シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

見沼自然公園の野鳥

2011-01-16 | お出かけ

昨日に引き続き、見沼自然公園に行ってきた。今日は、嫁さんと二人、散歩兼アレコレ眺めてきた。
予定では、この公園の後、花と緑の振興センターにも行こうと思っていたのだが、カメラのバッテリーが無くなり・・・来週にしよう。

さて、植物のことは別に書くとして、昨日・今日は珍しく野鳥も見かけたので書き留めておこう。

まず、池に向かうと水鳥がたくさんいた。見ていると、カモさんたちは池から上がり地面の上をトコトコ歩いて行くのである。

何で?・・・どうやらカモさんたちは餌付け馴らされたようだ。人を見かけると餌をくれるものと近寄っていく。私にも寄ってきた。
そんなカモさん達の動きを無視している水鳥もいた。口ばしが白いヤツと赤いヤツ。


何者?と思い、帰宅してから調べたところ、白いのが「オオバン」、赤いのは「バン」という。
オオバンは身体が黒いので、白い口ばしはけっこう目立っていた。
バンは足が黄緑で、しかもけっこう指が長いのね。不思議。

ヨシの中にも小鳥がたくさんいた。ヨシをつついていたり、口ばしをすりつけていたりしていた。これは見たことあるんだけど・・・「シジュウカラ」と後で確認。

隣の樹には、枝をつつく音が聞こえる。つつくといえば・・・名前が分からない。




調べたら「コゲラ」でした。でも、こんな近くにいるものなのですね、私から(歩道から)4メートルほどです。おかげで、コンパクトデジカメでも撮れましたけどね。

調べてみると、本来は平地から山地の林に生息する鳥であるが、近年は、市街地に近い街路樹や人家の庭木、公園の樹木などでもよく見られる。単独やつがいでいる場合のほか、シジュウカラなどと混群をつくる場合もあるようだ。そうでしたか。

公園内の林の方に行くと、4~5人のバーダーが何かを狙っていた。何だろう?気になったけど、皆さん真剣なので話しかけにくい・・・。

見沼代用水の近くに行くと、一羽のカラスが土手沿いにいた。近寄ると・・・チョコチョコ動くけど逃げないのだ。何で!?人慣れ?
これは「ハシブトガラス」かな?(自信ないけど。)


こんな近くでカラスをじっくり見たのは始めてかも知れない。カラスは“黒い”というイメージがあるが、背中~羽をよく見ると青緑っぽく輝いている。キレイなものだ。
それに、このカラスは頭部が小さいと思う。ちょっとカッコイイ。

 

コメント (8)
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