今回の帰省は、久し振りに家族4人揃った。子供が大きくなってからは、全員揃って出かけることが少なくなっていた。
4人で一部屋に川の字になって寝ながら、良い帰省だったと、良い時間が過ごせたと・・・思いましたな。
さて、行きは、13日の午後9時40分頃に娘の運転で出発。慣れていないので時々ヒヤヒヤ。谷川PAで交代した。雨は降ったり止んだり。高速は渋滞もなくスムーズ。予定より少し遅れた0時10分頃、六日町ICを通貨。1,000円!
ICから実家までが・・・驚いた。この時間帯、これまで何度も運転しているが、これほど車の通行量が少ないのは初めてだ。お盆だから?雨だから?分からないな~。
翌日(14日)は、折角なので海へ行くことにしたのだが、息子は「行かない!」車が苦手なのだ。嫁さんと娘は「気分で足だけ」。私は「隙あらばサザエでも」…ということで、息子以外の3人で「日本一海に近いところにある駅」の近くの海岸に行った。
出発時はまぁまぁ晴れていたのだが、徐々に曇に。運よく駅近くに車を止めることができ、歩いて線路下のトンネル(歩道)をくぐり・・・海まで、あと10メートルという所で、ドシャ降りだ~!
トンネルで雨宿り。その後、雨は小降りから曇になり、恋人岬、港、原酒造に立ち寄って実家に戻った。(立ち寄り先のことは、後日書こう…。)海に入る意欲は、最初のドシャ降りで無くなった。そもそも、他の2人はそれほどでもないし…。
次の日(15日)は、朝食後にお墓参り。この辺りは、皆夕方行くのだが、母親の都合で…明るいうちに行くのは、はじめてかも。
山の上の小さな墓地は、集落と同じで、年々寂しくなる。
午後、買い物ついでに、何年振りかで近くの城跡に行ってみた(車で行ける)。「天地人」で賑わう所もあるが、ココは関係がないせいか、まったく・・・変わらないな~。
(城跡から信濃川方面を望む)

夜は、当地の花火大会。小千谷の花火師に依頼するそうだ。地元の人と帰省する人のために、小さい集落にしては…頑張っている。でも、出資を募るのは大変だ(と、運営に携わっている兄貴が言う)。
実家も商売をしている関係で、毎年小さいのを上げているが、今年は、父親にお祝いがあり、その感謝をこめて父親が個人でもあげた。10号(尺玉)だった。(この大会では、10号超は無い)
イトコの家族(5人)も加え、計14人が宴会をしながら見ていたが、窓枠からはみ出すほどで、見ごたえがあった。拍手拍手!イイ宴会だった(イイ花火だった)。
花火の写真がないので、「花」の方だけでも・・・。花と蝶。

アゲハさんは、「何!?」って、見ているような?

この花は、何だろう?

向日葵。畑の横に植えたという。向きはバラバラだが、陽があたると同じ方向を向くらしい。

チリチリだね。

今日は、朝9時半に出発した。夕方にかかると混むので、だいたいいつもこのような時間。おかげで渋滞は無し。
途中、「寄居PA」に立ち寄った。私は知らなかったが、「星の王子さま」に変わっていた。驚いた。(これも後日に…後日だらけだ。)
最後に、「水やり当番」は、イイ仕事をしていた。
2リットルの水が無くなっていたが、表面はまだ濡れていた。水自体は丸2日、それが乾く1日を加え、丸3日は放っていても大丈夫だろう。エライ!