ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

加古川流域最古の道標-上滝野

2015年07月21日 05時31分51秒 | Weblog
 加東市上滝野に滝野最古の道標が立っています。解説によると、建立は天和2年(1682)で、330年余り前の古いもので加古川流域最古の道標とされています。上滝野の庚申講の人々によって建立されたものです。
 道標には「右たんは」「左のま谷」と刻まれており、「のま谷」は西脇市の野間谷のことで、滝野の地が昔から丹波と播磨各地への交通の結節点であったことを示しています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 加古川流域滝野歴史民俗資料... | トップ | 夏休み始まる-田町の路地で... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事