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18日(木)、やしろ歴史民俗研究会の移動研修で岡山県方面を訪れ、備前焼や刀剣、池田藩ゆかりの曹源寺、そして竹久夢二の生家などを見学しました。
中でも竹久夢二の生家、少年山荘では、夢二の育った岡山県邑久の自然や家の環境、そして、東京に建てられていたアトリエを復元した少年山荘に心を惹かれました。
江戸時代末期に建てられたという生家の低い天井や小さな部屋と机、トトロに出てくる書斎のある家の雰囲気がある少年山荘の造りや庭に懐かしさや心の安らぎを感じました。こんな山荘で本を読んだり、原稿を書いたり、物思いに耽ったり、静かな時間を過ごしてみたい、と。ベランダ、庭の木々もまさに「山荘」にふさわしい構図でした。
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