ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

東条川疏水に関するブログを一冊に-ふるさと加東の歴史発見シリーズⅠ

2015年06月16日 07時42分55秒 | Weblog
 今年の3月末に東条川疏水に関するこの歴史ブログに投稿してきた記事と議員活動ブログ、そして、県議会での質問などをまとめた小冊子を発刊しました。題して、「県政資料-ふるさと加東の歴史再発見シリーズⅠ 東条川疏水ネットワーク博物館関係」。57ページの小冊子で、白黒ですが写真も豊富に入れています。
 東条川疏水は全国疏水百選に選定されてから今年で10周年を迎えます。東条ダム(鴨川ダム)や昭和池といった人造湖・池と用水路網、そしてため池、田圃を結ぶ壮大な水のネットワークと豊かな自然、田園景観、さらに地域の古い歴史・伝統・文化をまとめて疏水文化と呼び、県民、地域の貴重な産業遺産、文化遺産として再認識し、私たちの手で大切に維持し、次の世代に伝えていこうという取り組みが東条川疏水ネットワーク博物館構想です。
 兵庫県北播磨県民局、加古川流域土地改良事務所が中心となって地域団体やボランティアの皆さんと協働で取り組んでいます。この小冊子がその参考になれば幸いと思っています。残部がありますので関心のある方は下記までご連絡を。

 TEL 0795-43-8270  FAX 0795-27-7221 ふじもと百男事務所まで
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