ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

『社町商工会史』が刊行される

2007年03月24日 06時50分23秒 | Weblog

 3月22日、『社町商工会史』が発刊されました。今年4月加東市商工会の発足に伴って、社町商工会がその幕を閉じることになり、46年の歴史をこの一冊にまとめたものです。私も学識経験者の一人として執筆をさせていただいていたので完成を楽しみにしていました。
 内容の構成は、「商工会50年の歩み」で社町商工会50年の通史を、「社の歴史と産業」で社の歴史を、「青年部、女性部35年の歩み」で両部の歩みが書かれています。
 特色は、商工会の歩みだけではなく、「社の歴史と産業」という一章を設けて、古い歴史をもつ社町の歴史を紹介していることです。この章は、「古代から近世の社」、「近代から現代にいたる社町域の産業」、「ア・ラ・カルト社町」の3節から構成されています。
 私は「ア・ラ・カルト社町」を執筆させてもらったのですが、この郷土史ブログでも紹介してきた社の身近な歴史を14項目あげました。珍しい写真も多く紹介していますので、郷土史に興味のある方はぜひご一読をお勧めします。
 
  
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