ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

神姫バス社営業所の朝

2011年08月10日 05時02分06秒 | Weblog
 夏の朝、社の市街地を歩いていると、まだ動き出す前の静かな街の風景を楽しむことができます。社の町の中心にある佐保神社の境内から西を望むと、石垣のすぐ下を通る県道(旧国道175号)の向こうに神姫バス社営業所に整然と並んだバスが見えました。
 私が子どもだった昭和30年代から40年代の頃は、国道のこちら側に営業所がありました。今、バスが並んでいる場所は当時は急斜面で木が生えていたように思います。その向こうには田圃が広がっていました。今では国道175号線が通り、県の総合庁舎、警察署、大型量販店、アパートなどが建ち並び、ずいぶん景色が変わりました。夏休みですが、もうすぐ通学する高校生が営業所に集まってくることでしょう。
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3 コメント

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Unknown (あかばめ)
2011-10-12 14:28:28
懐かしい風景をありがとうございます!
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Unknown (ブログ管理人)
2011-10-13 04:38:58
懐かしい子どもの頃の
通学を思い出しましたか?
あの頃と変わっていないのかなあ。
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Unknown (あかばめ)
2011-10-13 07:19:02
今年40歳になりましたが、何も変わっていません(笑)
歳を重ねて見える風景だけが変わってきたような気がいたします。
子どもを持って、自分の子どもの頃をリアルに思い出すことができるようになりました。
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