ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

43柱の尊名が-のじぎくの塔に刻まれた加東郡出身者

2016年11月23日 05時43分13秒 | Weblog
 

   

   

 11月21日(月)、沖縄県糸満市の摩文仁の丘にある国立戦没者墓苑にある兵庫県の戦没者慰霊塔、「のじぎくの塔」で行われた慰霊祭に参列しました。
 塔には沖縄戦で戦没された加東郡の出身兵の尊名が刻まれていました。43柱の尊名の中には、当時の地区文書に記されている名もあり、あらためて、郷土から出征され、遠く沖縄の地で散華された英霊の御霊に慰霊と感謝の祈りを捧げました。
 この日の慰霊祭には、兵庫県、沖縄県の知事、県議会、遺族会などから代表が参列し、途中から降り出した激しい雨の中、白菊の花を献げました。また、引き続き、戦前の沖縄県最後の知事、兵庫県出身の島田叡(しまだあきら)知事と沖縄県庁職員の慰霊祭が「島守の塔」で行われ、献花をしました。
 
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