国道372号を加東市社から丹波へ向かって走っていると、三草山の麓辺りから秋色に彩られた山の木々に心が次第に癒され和らいでいくのが自分でわかります。
上鴨川を過ぎ、峠へと続く登り坂を曲がると左手に池が見え、道路ぎわにミニ公園があります。車を止めて、透明な光を反射して輝く池面や色づきはじめた山の木々に見入ってしまいました。
公園の一角に地元上鴨川住吉神社に伝わる神事舞(国の重要無形文化財)の像があります。「田楽の舞」の姿です。この山里に800年の時を超えて今に伝わる神事舞。京の都と播磨を結んだ街道にその古い歴史を伝えています。
上鴨川を過ぎ、峠へと続く登り坂を曲がると左手に池が見え、道路ぎわにミニ公園があります。車を止めて、透明な光を反射して輝く池面や色づきはじめた山の木々に見入ってしまいました。
公園の一角に地元上鴨川住吉神社に伝わる神事舞(国の重要無形文化財)の像があります。「田楽の舞」の姿です。この山里に800年の時を超えて今に伝わる神事舞。京の都と播磨を結んだ街道にその古い歴史を伝えています。