ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

秋の大師堂-持寶院

2012年11月11日 04時47分04秒 | Weblog
 ようやく紅葉が始まり秋の深まりを実感する頃となりました。市内を車で走っていると、街路樹の銀杏や欅の紅葉が一番美しい頃ではないかと思います。加東市社の学園通り、加東市社の嬉野口交差点から社高校・兵庫教育大学附属小学校にかけて、銀杏並木がまさに黄金色に輝いています。また、国道372号線のJR社町駅から佐保神社前までの欅の並木が、黄色、紅、茶色、そして緑が綾なしています。同じ条件なのにまるで私たちの目を楽しませるために色づきをずらせているかのようです。
 もう一つ。今、桜の葉が朱に色づいています。朝のウォーキングで参拝する持寶院の大師堂(加東市社、日本一の木像の弘法大師像で知られる)の境内には桜の木があります。春には花見で賑わいますが、今は紅葉が静かな境内で大師堂を彩っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする