暗い話ばかりだと、どうしても物事をネガティブに考えがちとなり、何事も消極的で行動も委縮し守りに入る傾向が見られる。それとは反対に、笑いある空間は逆に物事をポジティブに捉えがちになり、積極的に何事も活動的になるようです。
介護施設での井戸端会議は、とても大切で昔の話しを聞いて上げるだけでも、脳が過去のことを思い出すことが認知症ケアにも繋がり、聞いて上げる方も古い歴史や知識が広がり、それがフィードバックサイクルとなり、次に生かされることでしょう。そして、笑いのある会話が、とても重要と考えられる部分だと思っていて、でも人を笑わすってそう簡単じゃないと深く考え過ぎずに、家族で話す感覚や仲の良い友達といつも話している内容で良いのです。しかし、いくらギャグでも相手を誹謗中傷する内容はダメです。飽くまでも楽しいジョークでお願いしたいモノです。
女子バスケットボール日本代表選手たちを見ていると、トムホーバスＨＣの練習がきついだけに、休憩の合間にお互いの笑いのあるギャグで、選手間のコミュニケーションが上手く取れてて、本当に家族みたいでした。
イチロー選手の話しの中で、トレーニング中に他の人と会話しながら、体を動かしていると翌日の疲労の度合いが全然違うそうです。だからと言って、体を動かさず、おしゃべりばかりはダメですよ。！！
何にしろ、コミュニケーションは、大切ですよ。（マスクをして、ある距離を保ちながらお願いします。）
