いいトスを上げるにも、シュートの精度を上げるにも、きょうは「空間認識能力」にスポットを当てて見たいと思います。
ボールが飛んで行く軌道をイメージするためや、ボールをアタッカーに絶妙なパスを送るためにも、この空間認識能力が非常に必要となって来る訳です。
この空間認識能力は、アスリートにとって欠かせない能力の一つで、距離感・大きさ・スピードについて正確に把握し、認識する能力のことを言います。
例えば、「バスケットボールでシュートの精度を上げる。」、「バレーボールで正確なトスを上げる。」、「テニスや卓球でボールを見逃さず打ち返す。」などの動作を的確に行う為には、この空間を認知する力が重要と考えられているようです。
要は、空間認識能力とは「イメージ力」と「直観力」だと思われ、練習する際にそれを意識しながら行う重要性を下記の動画から参考にして貰えれば幸いです。
★ 現役プロが特別に教える3Pシュートが入るコツと練習法!!
(練習する際にイメージすることが重要と)
★ パラ☆DO!<香西宏昭 選手(車いすバスケットボール)>
(自宅でのトレーニング風景で上半身だけでのジャンプ動作にポイントがあって、足が使えないだけに力を貯めて、それを腕に繋げるには必要な動作かもしれませんね。)
★【バスケ】コーディネーショントレーニング!スキルアップ・テクニック!チャレンジ! 「オリエンテーション(空間認知能力)、ディファレンシング(識別能力)」