日本障害者スポーツ協会と日本パラリンピック 委員会(JPC)が23日(土)、東京都北区の東京都障害者総合スポーツセンターで東京パラリンピック2020年の未来のパラリンピアンを発掘するためのイベント「めざせパラリンピック!可能性にチャレンジ2014」が開催された。
障害者スポーツでの大規模な発掘事業は、今回が初めてで、約70人の応募者が集まり、ロンドンパラリンピック2012で金メダルをとったゴールボールの女子選手たちがデモンストレーションを行ったり、陸上や車いすテニスなど15競技から好きな競技を選んで多くの子供たちが体験した。
あと6年しかないのに、ちょっと遅すぎるような気がする。もっとオリンピックのように早くからタレント発掘事業に取り組み、エリートアカデミーで力を付け、着々とユース世代の活躍が目立つようになって来た。
パラリンピックも東京都だけでなく、全国的にもっと発掘事業を展開すべきで、良い選手を育成するには10年はかかり、何しろ日本障害者スポーツ協会とJPCが遅すぎます。