One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

今さら南海トラフ地震注意報!?

2024-08-09 10:21:00 | 疑問

どこかの国から要請されたか知らないけど、他国のウクライナ支援に7000億出すぐらいなら、能登半島地震の被害者へのバックアップや以前から言われている南海トラフ地震への太平洋側コンビナートの国土強靭化計画を放置し、今さら南海トラフ地震注意報はないですよね。

京都大学レジリエンスでも藤井聡教授が、以前からこの国土強靭化を強く警鐘を鳴らしておられたにも関わらず、日本政府の岸田政権は、自民党総裁選挙のことばかりに血道を上げ、株の乱高下や中東戦争の危機など課題が山積みです。

常に危険から免れる努力を惜しまず、例えば、自然災害レジリエンスだと、身近に自分で出来ることから、タンスや食器棚や靴入れが倒れないように金具で固定するとか、飲み物や長期保存できる食べ物を備蓄して置いたり、お風呂の水を貯めておくとか、貴重品袋、懐中電灯、スマホや運動靴を部屋に予め準備して置くなどの地震対策を心掛けるようにする。

※レジリエンスとは「resilience」もともとの意味は「弾力」や「弾性」といった物理学の世界で使われるものでした。
バランスボールやバネをイメージしてみてください。圧力が加わっても元通りになる、この元に戻る力が回復力=強靭化が「レジリエンス」です。

「自然災害レジリエンス」鎌田浩毅・清野純史・大西正光(南海トラフ・富士山の噴火・東京直下型地震への対策)

※  国土強靭化とは、どのような災害が発生しても、被害を最小限に抑えて迅速に復旧・復興できる国全体での体制作りを指します。このような重要な課題を政府や国会では論議せず、国がやらないんだったら、私たち自身で自分の身を守るしか方法がないので、自分の出来ることから始めましょう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする