One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

気圧と自律神経との関連。

2013-07-04 13:43:55 | インポート

センターの利用者の皆さんを見ていると、きょうは、皆さん、やる気が出ない、体がだるいなど、今一つトレーニングに身が入らない状態でしたね。

それは何故かと言うと、季節の変わり目や梅雨時は、気圧の変化、特に低気圧が関係しています。

気圧と自律神経は密接な関係があり、低気圧の場合は、地表に空気が少ないので、酸素が少ない状態と考えられ、酸素が少ないと副交感神経が優位に働き、呼吸や脈がゆるやかになり、やる気が出なかったり、体がだるいなど体調不良が多くなるようです。

逆に高気圧は、空気中に酸素がたくさん含まれている状態で、酸素が豊富にあると、交感神経が優位になってエネルギーの代謝を上げ、そのために晴れた日は、人は積極的に活動すると考えられています。

雨の日や曇ってどんよりした日などは、やる気が出ないのは決して皆さんの性ではありませんので、ご心配なく。そんな日は無理せず軽く流す程度で行いましょう。

自律神経は、人間の生命維持装置と言っても良いくらい大切な役割を果たしていて、体のバランスをうまく調節しているのです。

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