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One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジして来ました。今は車いす競技用に夢中です。!!

6月12日は何の日かご存知ですか?

2024-06-12 20:09:13 | 映画・ドラマ

6月12日は何の日か皆さんご存知ですか?
実は車のエンジンをスタートすると自動的に、きょうは何の日か教えてくれるのです。
そこで車が言うには「6月12日は、恋人の日」だって教えてくれた。

その”恋人の日”に相応しいドラマを2つご紹介しようと思いついたのが、「MACO、ありがとう」と、老作家と女性編集者の歳が違う命の輝きをユーモラスで、ほろ苦く描かれた室生犀星の小説をもとに2009年にNHK広島放送局で制作された広島発地域ドラマ「火の魚」だったのです。

広島の小さな島に住む老作家と出版社から原稿を受け取りに来る女性編集者との
物語で、老作家を原田芳雄氏が女性編集者・折見を尾野真千子氏が演じ小説家と
編集者が歳が離れているにも関わらず、お互いに一歩も譲らず作品への好評や
意見を言い合う中で、ある時小説の想定を燃えるような金魚の魚拓にしたいと
老作家が思い付き、女性編集者に無理やり魚拓を作ることを命じる。

魚拓を作るには金魚を殺さなければ出来ないことから、小さな命をめぐって
二人の間に何とも言えない複雑な想いが交錯する。

やがて、老作家は、女性編集者の秘密(病気)を知ることになり、今までぶつかり合い、
いたわりあい、笑いあう、歳が違う世間から取り残された孤独な老人と時間を慈しむ
ように生きる女性とが過ごす、命の輝きをユーモラスで、ほろ苦く描かれたドラマでした。

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パーセント最終話について。

2024-06-02 07:31:34 | 映画・ドラマ

障害があるとか無いとか関係なく、
人の気持ちなんて簡単に分からない、
だからぶつかるんです。

でもお互いのこと知りたいから、
好きだから関わりたいと思うんです。

♪ 藤井風ジャズアレンジ”radio”疲れた心に優しい音楽

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何事も簡単に諦めないで・・・。

2024-06-01 16:03:54 | 映画・ドラマ

切っ掛けは、ある人をイメージしながら、Mrs. GREEN APPLE の曲「Dear」を聴いている内に、この家族の絆を描いた映画「ディア・ファミリー」を知った。私が感じたのは、Mrs. GREENの「Dear」も映画「ディア・ファミリー」も、決して投げやりになって初めから諦めるのではなく、最後まで藻掻き苦しみながらも自分なりの最善を尽くすってことです。

“ただ娘の命を救いたい”、その一心だった父親(宣政)。 生まれつき心臓疾患を持っていた幼い娘・佳美は【余命10年】を突き付けられてしまう。 「20歳になるまで生きられないだと…」 日本中どこの医療機関に行っても変わることのない現実。 そんな絶望の最中、小さな町工場を経営する父・宣政は「じゃあ俺が人工心臓を作ってやる」と立ち上がる。

医療の知識も経験も何もない宣政の破天荒で切実な思いつき。 娘の心臓に残された時間はたった10年。 何もしなければ、死を待つだけの10年。 坪井家は佳美の未来を変えるために立ち上がる。 絶対にあきらめない家族の途方もなく大きな挑戦が始まる――。

娘の命に残された時間は10年。人工心臓の開発に挑んだ家族の愛の実話です。

映画『ディア・ファミリー』主題歌 Mrs. GREEN APPLE「Dear」スペシャルPV【6/14公開】

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シェアハウスの住人と重なる。

2024-04-29 22:05:59 | 映画・ドラマ

それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面してしまうドラマ「いちばんすきな花」、境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らが、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“恋愛”というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリー。それまで別々のものだった4人の物語がいつしか重なり合い、1つの物語となっていく。

4人の間に生まれる感情、そして4人を取り巻く人々との間に生まれる感情を丁寧に描きつつ、“本当に大切なものは何なのか”が紡ぎ出されていく、新たな時代の“友情”の物語であり、同時に“恋愛”も含めた“愛”の物語。くすっと笑って、うるっと泣ける。愛すべき登場人物たちを優しい気持ちでずっと見つめていたくなる、そんな優しいドラマが生方ワールドだったのです。

観れば観るほど味わいが出て来る生方作品、30年ものデフレ経済が続き疲弊しきった企業も物が売れない時代だけに、あの手この手と知恵を絞りながらも厳しい現代社会の中で働く、このドラマの主人公たちのように、人と人との人間関係が苦手な生き辛い性格の4人を観ていると、何故か自分にも心当たりがあるシェアハウスの住人と重なり、複雑な思いでこのドラマを見ていた。

♪ 藤井 風 「花」 × 「いちばんすきな花」 コラボムービー

人の気持ちって、本当に分かんないよね。人それぞれの考え方があり、意思疎通もコマ目に言わないと分かんないよね。
ただ自分で思ってるだけでは、通じないってことです。どちらにしても、最後は Happy End で終わって欲しいモノです。 

 

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いちばん好きな花の考察&シェアハウスの住人。

2024-04-05 07:33:49 | 映画・ドラマ

この物語の主人公は潮ゆくえ(多部未華子)、春木椿(松下洸平)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)という別々の人生を送ってきた4人の男女。

それぞれがトラウマを抱えた4人組は、そんな年齢も性別も、育ってきた環境も全く違う4人がある日、「唯一心を許せた異性の友達が、結婚を機に友達では無くなってしまった(ゆくえ)」、「結婚を考えていた彼女を、彼女の男友達に奪われた(椿)」、「友達になりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう(夜々)」、「友達の友達もみんな友達と思っていたが、気付けば本音を話せる相手はいなかった(紅葉)」と、それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面してしまう物語。

境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らが、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“恋愛”というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリー。それまで別々のものだった4人の物語がいつしか重なり合い、1つの物語となっていく。4人の間に生まれる感情、そして4人を取り巻く人々との間に生まれる感情を丁寧に描きつつ、“本当に大切なものは何なのか”が紡ぎ出されていく、新たな時代の“友情”の物語であり、同時に“恋愛”も含めた“愛”の物語。くすっと笑って、うるっと泣ける。愛すべき登場人物たちを優しい気持ちでずっと見つめていたくなる、そんな優しいドラマが生方ワールドだったのです。

観れば観るほど味わいが出て来る生方作品、30年ものデフレ経済が続き疲弊しきった企業も物が売れない時代だけに、あの手この手と知恵を絞りながらも厳しい現代社会の中で働く、このドラマの主人公たちのように、人と人との人間関係が苦手な生き辛い性格の4人を観ていると、何故か自分にも心当たりがある部分とが重なり、脚本家の生方マジックにハマっちゃいそうです。

♪ 藤井 風 「花」 × 「いちばんすきな花」 コラボムービー 

♪ 藤井 風 - 満ちてゆく Official Video 

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