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One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジして来ました。今は車いす競技用に夢中です。!!

予測不可能な動きのボールに反応する!?

2018-11-21 14:41:02 | トレーニング

車いすテニスの国枝慎吾選手が取り組んでいるチェアーワーク練習の中に、ボールを見てから動くのでは到底間に合わないので、車いすをクルクルと回転すると同時にボールをアトランダムに投げてもらい、そのボールにタッチして反応する反射トレーニングが良いヒントになった。

シッティングバレーも上手くレシーブできないのは、肩に力が入っているとか、体が動けていないとか、ボールの中心を良く見ていないとかで壁にぶち当たっていますが、じゃあ、上半身に力が入らないようにするには?もっと予測不可能なボールに反応できる動きを手に入れるには?ボールの飛んで来るコースを予測する能力を養うためには?と一つづつ課題を潰してゆく必要があるようです。

その為には、一人では行えずチームのコミュニケーションが大切で、ブロックにしても業とダウンザラインやインへ打たせるように持って行く、コースの絞り込みやレシーバーがそれを予測するという実戦に結びつく練習を積み重ねるしかないようです。(アッタカーが打ったボールへのブロックサポートも同様です。)

シッティングバレーボールのように狭いコート内での、飛んで来るボールに対する反応がゲームを大きく左右するスポーツと言っても過言ではありません。そこで、きょうは咄嗟のボールに反応する反射トレーニングに注目してみました。

・ 国枝慎吾選手の反射トレーニング

・ Best Volleyball Libero Training (アレンジが必要です。)

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初心者に共通する課題!?

2018-10-28 12:37:07 | トレーニング

私も含めてシッティングバレーボールの初心者に共通する課題は、座って球出し(ボール投げ)狙った所へ投げて上げることがし難いことが分かる。

何でもない事のように思えますが、これがなかなか初心者には上手くいかないため、基本を学ぶ際にボールがあっちこっち飛んでラリーが続かず、自信を無くし悪いイメージだけが残るからです。

バレーボールでの球出しは、指導する際にとても大事な動作であることを認識するべきだと考えます。

まず、障害がある方は、椅子などに座って練習相手にボールを両手で下から軽く投げて上げます。健常者の方は、立ったままか中腰でボールを投げて上げ、まずは近くから始めます。そして、徐々に距離をとり、ボールを前後左右に振り分けて投げて、フットワークを取り入れます。

初心者が自信を無くすのも、上手くなるのも、ボールを投げて上げる人の技量であると言っても過言ではありません。

その人との信頼関係も、とても大切で上手くして上げようという気持ちは、パスやトス・球出しに出て来るようです。中には若いちょっとバレーボール上級者になると、わざとタイミングをずらしたりと、気持ち良く打たせてくれない場合もあり、こちらの上達具合を試されているみたいで、そこは臨機応変に対応したいと思います。

 モトさんから教わったタイミングやボールの返しを忘れないようにし、カワッチさんからのワンハンドによるホールディングのアドバイスも気を付けながら、さらに努力します。

 

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裏打ちされた自信。

2018-10-22 11:31:21 | トレーニング

日本のスポーツ選手に共通する点が、技術ばかりを追っかけてフィットネスを嫌がり疎かにする傾向が見られるようです。

ラグビーにしても、サッカーにしても、卓球にしても、テニスにしても、スポーツに必要なハードな体作りを敬遠する選手が多いように思われる。

世界で戦うには、並大抵の体力や従来の戦略では勝てなくなって来ている時代に入っていると言っても過言ではありません。

戦略もAIの発達により、LIVEの情報が即座に分析会社から入り、チームや選手たちは丸裸にされ、まさに現代は情報戦なのです。

しかし、プレーするのは人間なので、コンピューターのようにはいかず、個人のいろんな不確定要素が絡まって来るから、まだまだ未知数なところが改善の余地があり面白い。

強い選手を見ていると、並はずれた体力の持ち主だったり、足腰が強靭だったり、柔軟な肩関節や股関節だったり、自分が育った厳しい環境下でのハングリー精神が旺盛だったりする。

やはり、裏打ちされた技術の自信は、フィットネス(体作り)だと確信しています。

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血糖値対策に、ピントレ!?

2018-10-05 08:33:35 | トレーニング

大阪の兄がいつも気にしている血糖値を下げるピッタリな体操を今日はご紹介したいと思います。(また、ガッテンの情報なんかって弟に叱られるかも?)

先日、NHKで放送されたガッテンの「血糖値がみるみる下がる!謎のポーズで体質改善」でのお話しです。

要は、スロースクワットなんだけど、週2日の20分程度で桃色筋肉を鍛える(略してピントレ)と血糖値が下がり、同時に足腰の筋肉強化にもなり一石二鳥って感じで、また、血糖値が上がり難い体に改善されるそうですよ。

週2日ってのがいいよね!!

長続きしない人には持って来いかも?(正しい方法でやらないと効果が出ないので注意が必要です。ポイントは足を肩幅より若干広めに立ち、つま先を30度外へ開き、ゆっくりと息を吐きながら屈むこと。)

有酸素運動(週5日の30分歩く)+筋トレ(週3日の45分)+ピントレ(週2日の20分)だと完璧だよね。

センターの利用者の皆さんもジム室でいくら鍛えても、食習慣の改善まで意識されている人が少ないことから、血糖値が気になる方は、ピントレを試す価値はあると思いますよ。

詳しくは、NHKの”ガッテン”のホームページをご覧ください。

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サーブ・レシーブの胆(きも)!!

2018-09-28 08:55:21 | トレーニング

バレーボールのサーブ・レシーブで大切な胆(きも)とも言えるユニークな練習方法を見つけました。

レシーブは、ボールの中心を捉える重要性を示しているのと同時に、肩に力を入れないこと肘が曲がらないことをこの練習が教えてくれています。

片手でも両手でもやはりボールの中心を捉えることが、正確なレシーブやリターンに繋がることを物語っているようです。

それと肩に力が入ったり、肩が上がったりするとボールの勢いを殺すための衝撃吸収に逆行する動作となり、ボールとの接触時間が短くなり、ボールのコントロールが難しくなるからです。

また、肘が曲がるとボールがどこへ飛んで行くか分からなくなり、正確性を欠いたセッターへのパスになり兼ねない恐れがあるからです。

何しろ、レシーバーの役割は、セッターへ優しいボールを返すことが求められるため、肩の力を抜いてボールの中心を捉えるレシーブを行うとボールコントロールが良くなり、セッターへの返しが正確になると言う訳です。

私の場合は、繋ぐと言うよりは空きがあればバックからでも攻撃してやろうと思う性分なので、Tさんにバレーは、連携プレー!チームプレー!って、また言われそうですね。 (攻撃は最大の防御なりって言う考えが体に染み付いちゃっています。)

・バレーボールのレシーブが上手くなる!、青山学院大学女子バレーボール部 

 

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