お盆も近いことだし、まぁ親父の思い出話しとして聞いて下さい。
亡くなった内の親父も話すことは決まっていて、同じことを耳にタコができるほど何十年も聞かされちゃいましたよ。今思えば懐かしい限りです。
しゃべりだしたら、相手が誰であっても止まらなくなり、捕まったら最後、自分の自叙伝がはじまり、在宅医療のケアマネージャさんや看護師さんも、いつもの事なので苦笑いしてました。
第2赤十字病院でのエピソードで、親父がトイレへ入り、「エライこっちゃぁ!!」と言って、体中の水分が全部出てしもぉたぁと騒ぎ、看護師さんを呼ぶと、何と原因はウォシュレットのビデのスウィッチを誤って入れてしまい、止める操作が分からず、吹き出す水を体内の水分と勘違いし、驚いたと言うワケです。(笑)
看護師さんの間でもエピソードとなり、大笑いとなり病院では有名人になっちゃいましたと言う、もう9年前のお話でした。
今は亡き親父ですが、お茶目な親父でした。天国で「そんなこと、ばらすなぁ。!!」って怒っているかも?。 スミマセン。!!
B棟3階の病院のクリスマスツリーです。(2015/12/21) 病院の中庭の紅葉です。(2015/12/13)
不思議な縁で、今度は私自身が第2赤十字病院に、お世話になるとは想像もしていなかっただけに複雑な心境です。
私の担当医・U先生、だから退院前に車椅子で懐かしい親父が入院していたB棟3階の案内図がある場所へ行ってたんですよ。