・ アカバナ科・マツヨイグサ属 ・
会社からの帰り道で綺麗に咲いていたコマツヨイグサを撮ってきました。
(古いカメラで撮ったので暗いしいまいちの出来ですが・・・)
北アメリカ原産の帰化植物で、荒地や・特に海岸などの開けた砂地には多く生えているといいます。
葉には浅い切れ込みがあり「キレハマツヨイグサ」の別名があります。他のマツヨイグサの仲間に比べ倒れて横に広がりロゼット状になり毛が多いことで区別できます。
黄色い花をたくさん付けて見事でした。他のこの仲間同様、夕方から開花して朝9時頃には赤くなってしぼんでしまいます。
花の大きいタイプが知られていてオオバナコマツヨイグサとかオオキレハマツヨイグサなどと呼ばれますが明確に区別できるものなのか今後の研究が必要とのことです。
TBさせてもらいました。小さい花ですがマット上に広がってたくさん花を着けていて綺麗でした。
コマツヨイグサは葉にギザギザがあり区別出来ます。
横にはっていくコマツヨウグサ、はじめてお目にかかりました。
「待宵草」の漢字のとおりで覚えやすい名です。