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上野公園 (5)--ロダン--

上野公園 (5)--ロダン--
Ueno Park
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/
toubuk/ueno/index_top.html
20130327



考える人



カレーの市民
(処刑される人々)



地獄の門



アダム



イヴ

* * *
手、頭が大きいなど、とても特徴的で印象的。

テーマは、恋人カミーユ・クローデルの作品と
対照的なような。私的なクローデルの作品に対して
社会的、というか。

(「カレーの市民」はクローデルのアイディアとも?)

* * *
画像はわたしが。


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上野公園 (4) --エル・グレコ--

上野公園 (4)--エル・グレコ展--
Ueno Park
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/ueno/index_top.html
20130327

(以下、ただの雑感)

宗教画がほとんど。しかし、描き方の問題で
批判もあった、とのこと。

裸のイエスがセクシー。(いやらしくない程度に、
微妙に。)

作品によっては、3D的に絵が浮かびあがってくる。
聖ラウレンティウスの絵など。

同じ色をよく使う。主役的な人物は、下の絵のように、
光沢のある紫がかった赤い服をよく着ている。
何か意味がある?


(東京都美術館のパンフレットより)

人体がゆがんでいる。十字架のイエス像とか。
何か意味がある? 図録によれば、作品によっては、
下から見あげたときにふつうに見えるように、
あえて構図をゆがめている、とのこと。マリアと
エリザベツの絵など。

手が変。これがいちばん最初に思ったこと。
何か意味がある? 図録によれば、作品によっては、
構図のゆがみは、エル・グレコ本人ではなく、
工房の職人が下手だったせい、とのこと。

人物の目が特徴的。これが次に思ったこと。

1. 大きい
おそらく実際の人の目よりも1.2倍くらい目が大きい。
紙面やインターネット上ではあまり気にならないが、
オリジナルの絵を見ると、おそらく明らか。
マグダラのマリアの左目など、特に。

2. 左右非対称
マグダラのマリア、聖母マリアが正面を向いている
「無原罪のお宿り」、(赤と緑の、ハンサムな)ヨハネ
など。左右の目の大きさが違い、また見ている
方向も違う。ほかの画家の作品もそう?

で、この左右の目のずれゆえに、これらの絵や人物に
惹かれてしまう、という。

* * *
4月7日まで。ぜひ。

* * *
学生の方など、自分の研究/発表のために上記を
参照する際には、このサイトの作者、タイトル、URL,
閲覧日など必要な事項を必ず記し、剽窃行為のないように
してください。


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上野公園 (3) --あちこち--

上野公園 (3)--あちこち--
Ueno Park
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/ueno/index_top.html
20130327



女の子(シンデレラ)が上を見ている



鬼瓦





* * *
画像はわたしが。


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上野公園 (2) --法隆寺宝物館--

上野公園 (2)--東京国立博物館(法隆寺宝物館)--
Ueno Park
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/ueno/index_top.html
20130327









足利義政筆










* * *
画像はわたしが撮影。


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上野公園 (1) --都美術館前--

上野公園 (1)--東京都美術館前--
Ueno Park
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/ueno/index_top.html
20130327













* * *
画像はわたしが撮影。


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道端アート/素人アート (17)

道端アート/素人アート (17)
横浜みなとみらい21近辺












緑の部屋



青の部屋

* * *
画像はわたしが撮影したもの。


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道端アート/素人アート (16)

道端アート/素人アート (16)



鎌倉市役所前のオブジェ



身内のアーティストM



レンガの壁、白い窓



トンネル

* * *
画像はわたしが撮影。


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川崎市市民ミュージアム

川崎市市民ミュージアム
Kawasaki City Museum
http://www.kawasaki-museum.jp/
20130312

(アートギャラリー第3期)
中村誠のポスター展
ヨーゼフ・アルバース『フォーミュレーション:アーティキュレーション』展
素描とスケッチの愉しみ

これらは撮影不可なので、外にあるものを。

* * *


(作者・タイトルの表示は、はがれていた)



ベリザール・バホリッツ「恋人たち」



井上麦「シャリグラム」



トーマス転炉(製鋼炉)
『鉄人28号』とか、ロボットもののアニメはこういう
ところからはじまったのか、と。



カッターヘッド
(埋め立て工事に使う船についていたドリル)

まわりの花とのコントラスト、かたちと色、
そして画像では伝わらないが、香りも。

* * *
アルバース展を見るために行ったのだが、
目を奪われたのは中村誠さんのポスター。
なかでも、山口小夜子さんをモデルにしたもの。
さらにそのなかでも、横須賀功光さんの写真集の
ためのもの(?)。目や顔のアップのもの。

久しぶりに、本当に久しぶりに、テレビ、映画、絵、
マンガなどのなかの人に、つまり作品としての
人の外見に、憧れる気持ちがわかる気がした。
具体的にいえば、

1. モデルの山口さん、

2. その山口さんの顔や表情をつくったメイク師の方
(展示には名前もあったが失念)、

3. そのメイク師の方がつくった山口さんの顔や
表情を撮影した横須賀さん、

4. そのメイク師の方がつくった山口さんの顔や
表情を撮影した横須賀さんの写真を切りとって
ポスターに構成した中村さん、

の共同作業による作品としての女性(カッコつきの
「山口さん」)の顔や表情。すごかった。ドキドキした。

少し調べてみたが、インターネット上では
見られないもの、しかもインターネット上で
見られるものよりもさらにいいものが展示されて
いるので、関心のある方はぜひ。関心がなくても、
しばしの時間、楽しめるはず。

(入館は無料。3/31まで。)

* * *
「山口さん」のポスターを見て思い出したのは、
同じような、日本的な美しさ、妖しさ、悲しさ、怖さを
感じさせる以下の作品など。

1. 上村松園 「焔」、「花がたみ」

「焔」(東京国立博物館所蔵)
http://www.tnm.jp/modules/r_collection/index.php?
controller=dtl&colid=A11098

「花がたみ」(松伯美術館所蔵)
4月から名古屋市美術館で見られるとのこと。
http://event.chunichi.co.jp/shoen/index.html
(上部に順番に出てくる作品のひとつ)

http://www.aozora.gr.jp/cards/000355/files/47320_30887.html
(作者による解説)

わたしの手元にあるのは、次の二つ。
『上村松園』 アサヒグラフ別冊 美術特集 日本編38
『上村松園』 日経ポケット・ギャラリー

2. 山岸涼子 『日出処の天子』
厩戸皇子(聖徳太子)を、邪眼をもつ妖しくも
美しい、そして悲しい主人公として描いたマンガ。

悲しい、というのは、常人を超える能力をもっていても、
自分が望むものを手に入れられないから。ここでの
「自分が望むもの」とは、自分が愛する人たち(母、
および蘇我毛人--「えみし」と読む--)からの
愛情。

つまり、厩戸皇子は、人より位が高く、人より
能力があり、そして人より美しいのに、人より
幸せでない同性愛者として描かれている。

(聖人としての一般的な聖徳太子像を壊すかの
ように、ときどき自分に都合いいように姑息な
こともする。)

そんな『日出処の天子』について考えること--

(1)バイロニック・ヒーロー
人より美しく優れていて、それゆえ孤独で、しかし
清く正しいわけではない(同性愛者だからではなく、
自己中心的だから)という点で、この厩戸はバイロンの
描いたバイロニック・ヒーローに近いように思われる。

が、同時に厩戸は、バイロンの主人公のように常に
上からの目線で世界を見るのではなく、むしろ、小さい
頃から心が満たされることのなかった者の、いわば
下からの目線で世界を見ているので、バイロンの主人公
とはだいぶ雰囲気が違う。(小柄で華奢だったり、
いわゆる「ツンデレ」的でちょっとかわいい、という
感もあったり。)

(参考)
テーマ別作品リスト 1: 「オレ vs. オレ以外みんな」
Byron, "Stanzas to Augusta"
バイロン卿ジョージ・ゴードン(1788-1824)
「オーガスタに」

(2)かなわぬ願い
この『日出処の天子』には、たんなる少女マンガ
ではない、たんなる恋愛物語やエロ物語ではない、
という雰囲気、気品のようなものが強く感じられる。

また、同性愛そのものに特に関心がなくても、
厩戸皇子に共感できたりする。

その理由のひとつ、おそらく最大の理由は、
「同性愛者が異性愛者を好きになる」という構図が、
「けっしてかなえられることのない願い」という
切ないテーマの一変奏だから。「星に手をのばす」
というシチュエーションのような。また、次の作品の
スタンザ2のような。

Shelley, ("One word is too often . . . ")
パーシー・B・シェリー (1792-1822)
(「神聖なはずの言葉がいつも汚されている」)

同様のテーマを扱う作品として、さらに以下のような
ものもあるので、ご参照まで。

i. グザヴィエ・フォルヌレ「・・・・・・と〈彼の〉竪琴」
(『フランス幻想小説傑作集』所収)
・・・・・・のところは自主規制。これは「かなわぬ願い」
というテーマの扱い方が極端で、身体的・知的なハンディ
キャップを抱えた路上生活者を主人公とし、その彼に、
彼の暮らす道端からは見えない(どこかの建物の上の
階にある)サロンのなかで女性が奏でるハープの「音」を
求めさせている。

主人公の手には3本ずつしか指がない、歯は6本
しかない、というリアリスティックでややグロテスクな
描写と、ハープの音を聞いたこの「乞食の王様」の
血が熱く流れ出し、表情が変わる、という変身の
おとぎ話、そして、届かない理想--「豊かさ、力、
感情、魂、生命、美に近いものを与えてくれる」
音--に向かって虚しくも無限の努力をする、という
(ロマン派的な)シナリオを織りあわせた短編。

(この「変身」の部分については、ボッカチオ
『デカメロン』の第5日第1話にあるチモーネと
エフィジェーニアのエピソードなどから直接来て
いるのかもしれない。また、よくは知らないが
「クロスカッティング」なるテクニックを用いて、
人工的・ルポタージュ的に語る文体が、ロマン派
以降的な甘さ、感傷性を中和している。)

ii. ルー・リード、「コニー・アイランド・ベイビー」
(『コニー・アイランド・ベイビー』所収)
『日出処・・・・・・』と同じく、異性愛者に恋する
同性愛者の歌。いつか、どこかであった投票によれば、
ルー・リードの曲のなかでもっとも人気のあるのが
これだったような。(そもそも、そんなに人気がある
人ではないが。)

* * *
アルパース展も、(よくわからないが)理論的に、
またデザインとして、とてもよかった。

* * *
画像はわたしが撮影したもの。


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神奈川県立近代美術館

神奈川県立近代美術館
The Museum of Modern Art, Kamakura and Hayama
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/index_html.html
20120307 (実験工房展)



イサム・ノグチ 「コケシ」



内藤 礼 「恩寵」
(池の水面で揺れる光が反射している)



(メモし忘れた)



空 充秋 「揺藻」



李 禹煥「項」



(作者・タイトル表記なし)



出口のところの壁

* * *
みな外にあるもの。実験工房展とは無関係。
館内は撮影禁止。画像はわたしが撮影。

* * *
実験工房展は、シンプル・ミニマルで、
昭和的にシュールで、モノトーンで隠微。

そのなかで、きわだっていたのが、
色あざやかな福島秀子さんの絵画作品。

展示作品はそんなに多くないので、鎌倉散歩ついでに、
関心のある人は、よろしければ。

(関心のない人には、やや厳しいかと。)

3/24まで。


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道端アート/素人アート + 自然 (15)

道端アート/素人アート + 自然 (15)



ある公共施設のタイル細工



フォークとスプーン



身内のアーティストKとわたし



身内のアーティストK

(ここにEmily Kame Kngwarreyeの絵を載せたいが自粛。)
http://www.emilymuseum.com.au/
http://news.aboriginalartdirectory.com/2008/03/
emily-kame-kngwarreye-in-osaka.php



グラデーション



はーるよこい

* * *
画像はわたしが撮影。


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道端アート/素人(+ 職としての)アート + 自然 (14)

道端アート/素人(+ 職としての)アート + 自然 (14)



水平線(江ノ電の窓越し)



富士山2013



Sh.N., ハンガリー刺繍習作



若手陶芸家の作品(とのこと)

* * *
画像はわたしが撮影したもの。


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道端アート/素人(+ 職としての)アート (13)

道端アート/素人(+ 職としての)アート (13)



福島輝哲(陶芸家)



和食器



身内のアーティストS

* * *
画像はわたしが撮影。


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Neil (4): Rebuilding House

ニールトン・クラーク (4)
自宅改装













* * *
10年くらい前のこと、東京のはずれで、
古い1DKくらいの貸し家に住んでいたニールは、
大家さんの許可を得て、家を完全につくり替えた。

ドアをつけ替え、壁に穴をあけて窓をつくり、
天井をはずしてロフトをつくり、外壁をすべてつけ替え、
屋根を半分はずしてかたちを変えた新しいものをつけて。

* * *
画像の転載などは、なし、でお願いします。


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写真家Ma.O.

写真家Ma.O.
ドイツの空(など)














* * *
フェニックスの神話や、ターナー、マグリット、ゴッホなどの
絵のベースは、実際に目に見えるものだったのか、と。

* * *
もう一度--


「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」
"Memorial to the Murdered Jews of Europe"

暗く、重く、表情のない碑。
明るすぎず、暗すぎない、雲のある青空。

この碑の画像は数多くあり、下のページには同様の構図の
ものもいくつかあるが、この写真がベストだと思う。
http://commons.wikimedia.org/wiki/Category:
Memorial_to_the_Murdered_Jews_of_Europe

* * *
画像はすべて(c)Ma.O.
転載などは、なし、ということでお願いします。


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ビーズ・アクセサリー作家M.Y.

ビーズ・アクセサリー作家M.Y.



作品1



作品2(制作前)



サンプル兼自分用の品いろいろ

* * *

マリコさんは長いつきあいの友人で、とても多才。

* * *

転載などは、なし、ということでお願いします。


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