一足早い夏の終わり

　蒸し暑い１日でした。湿度の高い予報でしたが、朝の内は爽やかさを感じたのでダーツの例会に出かけました。小学校の体育館２階にある部屋は、窓を全開しても風が入りません。しかも南向きなので暑いのです。

　残暑は厳しいのですが植物はすでに秋を迎えています。台風の影響もあるのですがトマトやナス、ピーマンだけではなく、モロヘイヤも花がつきはじめましたので間もなく終わりです。また緑のカーテンとしてお世話になったゴーヤも葉が枯れ始めました。

　友人に見事なカーテンだね、と褒められるのですが、実のつきは悪く５０本くらいしか取れなかったのでぼやきがでます。すると、主目的はカーテンなのだから良いのでは？といわれます。最初の時の大豊作が忘れなれないのですが、やはりカーテンに感謝ですね。

　畑では根こぶ病に悩まされています。白菜、キャベツ、小松菜などアブラナ科の葉菜類に発生するのです。真っ直ぐな根のはずなのにたくさんのコブができて、葉が育ちません。

　いつもの能書き博士によると連作がいけないのだそうです。ただこの秋に植える場所の確保ができません。そこで、とリあえず薬を使うことにしました。ホームセンターで売っているのでそんなにきつい薬ではないはずです。

　しかし使いすぎると作物が出来なくなってしまうと驚かされていますので、指定通りの量を計って使っています。同じ双子葉でもホウレン草はアカサかといって違うので、この根こぶ病の影響は受けないそうです。

　何も考えずに空いたところを耕して種を蒔いたり、苗を植えたりしているだけではだめなのですね。能書き博士に教えてもらいながら、秋の野菜作りをしています。