晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

2019 秋 東京旅行 その1

2019-10-24 14:12:33 | Weblog

IOCが東京五輪の男女マラソン・競歩を札幌においてと検討に入った事を受け秋元札幌市長が「突然の事で驚いているが具体的に『札幌』の名前がIOCから出たという事は光栄、五輪を開催するに相応しい街だと認識していただく機会」(17日)といつものように思慮に欠ける発言をした。この段階では、「突然の事で驚いている。開催の可能性について関係機関と相談したい。」くらいに留めるべきであろう。コース、札幌ドームの改修、警備、ボランティア・・肝心な開催費用、課題がたくさんあるというイメージはあったのか。僕らのコンサドーレは厚別を使え、さらに日ハムは死のロードに出れってか?

 

2019 秋 東京旅行 その1      

3泊4日の東京ぶらり、他人の旅など興味を引くものではないと思うが、僕自身の備忘録としたい。

1日目 10月16日(水)午後

最近わかったことだが、時間とお金を節約したいが旨いものを食べたいと思ったら、手っ取り早いのはデパート。上の階に出店している専門店、地下食品街にあるイートインもまずまずで満足度は高いと思う。

銀座松屋デパート田中屋で蕎麦。

○靖国神社遊就館を拝観:一度は行きたいと思っていた靖国。実際に見てみないことには外野席から批判していてもしょうがない。完全アウェイの気持ちで入館。入り口にゼロ戦。こんな小さな戦闘機に乗って闘い命を落としたのか。

特攻隊をはじめとした戦死した若者たちの遺書は心を打つ。中には数日間の結婚生活のあと出征し戦死。残された妻の人生を案じ、別の人と新しい人生を切り開けと書かれていたが、 それをもらった妻にとっては重い言葉であっただろうと。

戦争になると人の命がこうも軽く扱われるのかと、ひとりひとりの若者にはそれぞれの人生があり、妻子、親、友との関係が突然途切れてしまう。もったいないと思う。そこには無念の思いの積み重ねがあった。

○日本橋:無惨にも高速道路の下。前回の東京オリンピックの時に、用地買収などの手間を省くため川の上に突貫工事で道路を作ったのであろう。歴史遺産とか都市景観という考え方も無かった時代、もったいないと思う。

日本橋高島屋デパート地下イートイン寿司岩、アップルパイを買ってホテルへ。

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北海道コンサドーレ札幌サッ... | トップ | 2019 秋 東京旅行 その2  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事