銀幕大帝α

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スティーヴン・セガール

2011年05月04日 23時18分03秒 | 監督&俳優別
Steven Seagal/■生年月日:1951/04/10/通称:セガールおやじ/特技:セガール拳及びどすこい拳法

『沈黙の終焉(2018)』出演
『沈黙の達人(2018)』出演
『沈黙の大陸(2017)<未>』出演
『キリング・サラザール 沈黙の作戦(ミッション)(2016)<未>』出演/製作
『沈黙の帝王(2016)<未>』出演
『エンド・オブ・ア・ガン 沈黙の銃弾(2016)<未>』出演
『沈黙の激戦(2016)<未>』出演
『沈黙のアフガン(2016)』出演
『沈黙の粛清(2016)』出演/製作総指揮
『沈黙の包囲網 アジアン・コネクション(2015)<未>』出演/製作総指揮
『リターンド・ソルジャー 正義執行人(2014)<OV>』製作/出演
『沈黙の制裁(2014)』出演
『沈黙のSHINGEKI/進撃(2014)』出演
『沈黙の処刑軍団(2013)』出演/製作
『沈黙の監獄(2012)』出演
『沈黙の魂 TRUE JUSTICE2 PART6(2012)<TVM>』企画/出演/製作総指揮
『沈黙の刻 TRUE JUSTICE2 PART5(2012)<TVM>』企画/出演/製作総指揮
『沈黙の炎 TRUE JUSTICE2 PART4(2012)<TVM>』企画/出演/製作総指揮
『沈黙の牙 TRUE JUSTICE2 PART3(2012)<TVM>』企画/出演/製作総指揮
『沈黙の掟 TRUE JUSTICE2 PART2(2012)<TVM>』企画/出演/製作総指揮
『沈黙の嵐 TRUE JUSTICE2 PART1(2012)<TVM>』企画/出演/製作総指揮
『沈黙の絆 TRUE JUSTICE2 PART0(2012)<TV>』企画/出演/製作総指揮
『S・セガール劇場(2010~)<TVM>』製作総指揮/企画/出演
『沈黙の神拳 TRUE JUSTICE PART6(2010)<TVM>』脚本/出演
『沈黙の挽歌 TRUE JUSTICE PART5(2010)<TVM>』脚本/出演
『沈黙の弾痕 TRUE JUSTICE PART4(2010)<TVM>』脚本/出演
『沈黙の背信 TRUE JUSTICE PART3(2010)<TVM>』脚本/出演
『沈黙の啓示 TRUE JUSTICE PART2(2010)<TVM>』脚本/出演
『沈黙の宿命 TRUE JUSTICE PART1(2010)<TVM>』脚本/出演/製作
『沈黙の復讐(2010)』脚本/出演/製作
『マチェーテ(2010)』出演
『実録!スティーヴン・セガール警察24時!(2009~2010)<TV>』出演
『スティーヴン・セガール 沈黙の鎮魂歌(2009)<OV>』出演/製作総指揮
『沈黙の鉄拳(2009)』出演/製作総指揮
『斬撃 -ZANGEKI-(2009)』出演/製作
『沈黙の逆襲(2009)』出演
『鉄板ニュース伝説(2008)<未>』出演
『雷神-RAIJIN-(2008)』脚本/出演/製作総指揮
『弾突 DANTOTSU(2008)』出演/製作
『沈黙の報復(2007)』出演/製作
『沈黙のステルス(2007)』脚本/出演/製作
『沈黙の激突(2006)』脚本/出演/製作
『沈黙の奪還(2006)』脚本/出演/製作
『沈黙の傭兵(2006)』出演/製作総指揮
『撃鉄2 -クリティカル・リミット-(2005)<OV>』出演/製作
『ドラゴン・スクワッド(2005)』製作総指揮
『沈黙の脱獄(2005)』出演/製作
『沈黙の追撃(2005)』出演/製作総指揮
『イントゥ・ザ・サン(2005)』脚本/原案/出演/製作総指揮
『クレメンタイン(2004)<OV>』出演
『ICHIGEKI 一撃(2004)』出演/製作総指揮
『沈黙の聖戦(2003)』原案/出演/製作
『沈黙の標的(2003)』脚本/出演/製作
『撃鉄 GEKITETZ ワルシャワの標的(2003)』出演/製作
『アート・オブ・アクション マーシャル・アーツ・フィルムの変還(2002)<TVM>』出演
『ジャッキー・チェン -ドラゴンへの道- (2002)<TVM>』出演
『奪還 DAKKAN アルカトラズ(2002)』出演/製作
『DENGEKI 電撃(2001)』出演
『沈黙のテロリスト(2001)』出演
『マイ・ジャイアント(1998)<未>』出演
『沈黙の陰謀(1998)』出演/製作
『沈黙の断崖(1997)』出演/製作
『スティーブン・セガールinユニバーサル・コップ(1996)<TVM>』出演
『グリマーマン(1996)』出演/製作※★★
『エグゼクティブ・デシジョン(1996)』出演※★★★★☆
『沈黙シリーズ第3弾/暴走特急(1995)』出演/製作※★★★☆
『沈黙の要塞(1994)』監督/出演/製作
『沈黙の戦艦(1992)』出演/製作
『アウト・フォー・ジャスティス(1991)』出演/製作
『死の標的(1990)』音楽/出演/製作
『ハード・トゥ・キル(1990)』出演
『刑事ニコ/法の死角(1988)』原案/出演/製作

注:※は鑑賞済み個人的評価レヴュー無し
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キス&キル

2011年05月04日 23時15分15秒 | 洋画アクション
KILLERS/10年/米/101分/スパイアクション・コメディ/劇場公開
監督:ロバート・ルケティック
製作:アシュトン・カッチャー

出演:アシュトン・カッチャー、キャサリン・ハイグル、トム・セレック、キャサリン・オハラ

<ストーリー>
ジェンは傷心旅行中に理想の男性・スペンサーと出会い、見事ゴールインを果たす。しかし、彼は元CIAの凄腕スパイで…。
<感想>
設定は何となく『ナイト&デイ』と被っている感じがする。

コメディと言ってもぶっちゃけ笑えるシーンは無いです。

アクションもまぁ普通よりちょい上って所かな。

う~ん、これといって見所の無い作品ですね。
スペンサーを狙う賞金稼ぎが近所の人達ってのは設定としては良いとは思うが、よ~く考えたら、変。

やたらと銃器の扱いに慣れているし、何故かマーシャルアーツまで炸裂させる。
それまで普通の人だったのに、突然戦闘兵と化すんだから、何か腑に落ちない。

黒幕の正体も、何となく知る前から察知してはいたが、どうして?という無理解しか起きず、私的には話の筋が良く分からなかった。

細かい部分を気にしない人には、そこそこに楽しめるアクション映画となってはいるが、その細かい部分を気にする私としては、話を遠回りにややこしくして結果的にどうにも意味不明なストーリーとしか目に映らず、どっちかというとつまらない部類。

普通にストレートなコメディアクションにすれば良かったのに。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★☆
11/05/04DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-05-03
メーカー:ギャガ・コミュニケーションズ
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悪霊の餌食

2011年05月04日 22時51分56秒 | 洋画ホラー
DAMNED BY DAWN/09年/濠/81分/ホラー/劇場未公開
監督:ブレッド・アンスティ
脚本:ブレッド・アンスティ

出演:レニー・ウィルナー、ブリジット・ネヴァール、ドーン・クリングバーグ

<ストーリー>
クレアは病気の母を見舞うため、仕事が忙しい旦那のポールを誘い森の中の一軒家に住む両親の下へやって来る。父親はふたりを明るく出迎えてくれたのだが、母親の具合は想像以上に悪く…。

<感想>
バンシーの呪いを描いた異色のホラー。

退屈な序盤20分を頑張って踏ん張れば、そこからは少しずつ面白くなってきます。

志村!後ろ、後ろ!!

みたいな描写が多く、いきなり背後に何かが立っているといったドキドキ感がちょっとだけ味わえます。

死に近づいた者を連れに来たバンシーが、甲高い声で泣き叫ぶ姿形の作り込みは気合が入っていて割と好き。

目から血を流し、ベランダから夜空に向かって叫ぶ姿はオペラ歌手みたく神々しい。

しかしだ。
そのバンシーにしろ、使いのドクロ魔にしろ、浮遊シーンが妙に安っぽいのがちと残念。
それでも、走行中の車に突撃兵の如く集団でフロントガラスに突っ込んで来るシーンは何か面白い。

又、主役だろうと思われた夫が最初に殺され、結局ヒロインだけが孤高奮闘する辺りは王道ではあるが、戦うというより逃げ回っているだけの画なのに妙に緊張感を生み出しているのは、彼女の演技にそれなりの上手さを感じたからかもしれない。

最後は良く分からない展開で、全体的にみれば中盤辺りが一番面白かったように思える内容ではあるものの、怪奇ホラーとしては低予算なりに良く頑張っていると感じる。

最初に死した夫がゾンビとなり、口からゴキブリを、腹から腸を出しながら襲ってくる切り株演出も私的には気に入っている。

評価:★★☆
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レンタル開始日:2011-05-03
メーカー:インターフィルム
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沈黙の復讐

2011年05月04日 22時09分19秒 | 洋画アクション
BORN TO RAISE HELL/10年/米/96分/アクション/PG12/劇場公開
監督:ラウロ・チャートランド
製作:スティーヴン・セガール
脚本:スティーヴン・セガール

出演:スティーヴン・セガール、ダーレン・シャラヴィ、D・ニール・マーク

<ストーリー>
国際麻薬捜査部隊に所属するボビーは、バルカン半島諸国内での銃や麻薬の不正取引を取り締まるため、ルーマニアのブカレストに配属される。
<感想>
トレホ兄貴主演の『マチェーテ』では完全沈黙してしまっていた我らがセガールおやじ最新作。

今回は珍しく元●●という肩書ではなく、型破りな突撃奇襲攻撃をしまくる国際麻薬捜査の隊長だ。

「令状なんかない、これが令状だ!!」

とショットガン一丁で黙らせる無茶苦茶さはセガール映画ならでは。
果てには、彼には尋問という単語は端から無い様で、敵のアジトに乗り込めば、必ず銃撃戦へと発展。
仲間が次々と負傷する中、セガールおやじは相変わらずの弾丸かわし奥義を発動。
壁に身を隠し、目で撃たず、勘で相手を確実に仕留める所は正に神がかり。

そして接近戦になれば、御馴染のセガール拳が唸りを上げる。

その鋼鉄をも破壊しそうなこぶしで殴られると、相手は口から大量の血反吐を吐き、豪快にぶっ飛び悶絶。

もうこれはセガール映画のお約束なのだ。

無敵ぶりはある場面でも炸裂。

珍しくセガールおやじが被弾するのだが、なんと防弾チョッキを着用していた。
それ程驚く事じゃないかもしれないが、あくまでも防弾チョッキ。
他の映画の主役なら、幾らチョッキを着ていようが、とりあえず倒れるか、気絶するもんだ。
しかし、セガールおやじは

蚊に刺されたかの如く平然とした顔で仁王立ち

なんだから、このおやじ、痛いという言葉も多分辞書にはないのだろう。

妻を殺された大物マフィアのボスと手を組み、上層部の目を盗んで仇を取らせ、挙句逃亡用航空チケットをプレゼントして

「あんたは友人だ」

と敵をも味方へと取り込む傍若無人なセガール魂には神をもひれ伏す勢い。

俺様一番!!

なセガールおやじをまたもや見せつけられた感じだが、流石にこんな強面のおっさんでも裸の女を目の前にすると、普通の人間になるようで、

鼻の下伸ばして、デロ~ンとした顔で恋人に抱きつく姿は

超貴重!!

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★☆
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ネスト

2011年05月04日 21時20分47秒 | 洋画ホラー
THE NEW DAUGHTER/09年/米/108分/ホラー/劇場公開
監督:ルイス・ベルデホ
出演:ケヴィン・コスナー、イバナ・バケロ、ノア・テイラー、サマンサ・マシス

<ストーリー>
妻と離婚した小説家のジョンは、ふたりの子供と共に人里離れた一軒家に引っ越し、新しい生活をスタートさせようとしていた。しかし一家は、夜な夜な聞こえるあやしい物音や囁き声に悩まされるようになり…。
<感想>
俳優人生において初のホラー映画主演となるケヴィン・コスナー。
彼がお父さん役というのは誰でも百の承知なはずなのに、顔見せするだけで

引っ張る、引っ張る(笑)。

首から下しか映さないんだな。
いや、分かってるしって。
何か意味あんのか?と思ったけど、別に意味無かった。

そんなこんなで奥さんと離婚したケヴィン・コスナーが娘と息子を連れて、郊外の一軒家に引っ越してくるんですが、娘が裏庭で巨大な塚を発見してから彼の周りで、というか娘の身に不可解な事が起こり始めるんですな。

その娘役を『パンズ・ラビリンス』にて暗黒迷宮に入り込む少女を演じたイバナ・バケロちゃんが好演&怪演。

夜な夜な夢遊病者の様に家中を歩き回り、外に出れば泥まみれで帰ってくる。
学校では同級生に怪我を負わせ、休み時間は無心で土掘り、家に帰れば父親に反抗し、人が変ったかのようにご飯を喰い漁り、目の前でゲロを吐き散らしてグッタリ。

果たして娘の身に何が起こり始めたのか!?

この謎は、大きくは巨大塚に秘密があり、小さくは弟が教材として育てている蟻の習性へと結びついている。

新たな女王を求める古代種族マウンド・ウォーカーが暗躍していた!

ってのが本作のポイントであり、見せ場の終着点。

これまた中々姿形を見せないマウンド・ウォーカーが、終盤になって屋敷を襲撃し、塚の中で醜い顔をライトの光で曝け出す所は本編最大の恐怖。

良い意味でアンハッピーなラストシーンも必見だ。

お父さん子で怖がりな弟を演じたガトリン・グリフィス(『チェンジリング』が有名)の愛らしさもホラー映画の癒し系としてガッチリ貢献している。

監督はスパニッシュ悪魔系ホラーの傑作『REC/レック』で脚本を担当したルイス・ベルデホ。
じわじわと恐怖を大きくさせていく辺りは、いかにもハリウッドらしからぬ演出で、昨今のマンネリ化したハリウッドホラーに飽きてきた方にはもってこいの秀作。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★☆
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