銀幕大帝α

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ダリオ・アルジェント

2011年05月05日 21時02分22秒 | 監督&俳優別
Dario Argento/■生年月日:1943/09/07/通称:映像の魔術師/特技:原色多用の色彩美

『ダリオ・アルジェントのドラキュラ(2012)』監督/脚本
『ジャーロ(2009)』監督
『サスペリア・テルザ 最後の魔女(2007)』監督/脚本/原案
『愛と欲望の毛皮(2006)<TV>』監督
『愛しのジェニファー(2005)<TV>』監督
『DO YOU LIKE HITCHCOOK? ドゥー・ユー・ライク・ヒッチコック?(2005)<未>』監督/脚本
『デス・サイト(2004)<未>』監督/脚本
『スリープレス(2001)』監督/脚本/原案
『ダリオ・アルジェント 鮮血の魔術師(2000)<TVM>』出演
『スカーレット・ディーバ(2000)』製作
『オペラ座の怪人(1998)<未>』監督/脚本
『ダリオ・アルジェント 鮮血のイリュージョンPART3(1997)<未>』出演
『肉の鑞人形(1997)』原案/製作
『スタンダール・シンドローム(1996)』監督/脚本/原案/製作
『トラウマ/鮮血の叫び(1992)』監督/脚本/原案/製作
『イノセント・ブラッド(1992)』出演
『デモンズ4(1991)<未>』脚本/製作
『ダリオ・アルジェント ビザール・オペラ/新・鮮血のイリュージョン(1991)<未>』出演
『キング・オブ・アド(1991)』監督
『マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴(1990)<未>』監督/脚本/製作総指揮
『デモンズ3(1989)』脚本/製作
『オペラ座/血の喝采(1988)』監督/脚本/製作
『デモンズ2(1986)<未>』脚本/製作
『アルジェント・ザ・ナイトメア/鮮血のイリュージョン(1986)』出演
『デモンズ(1985)』脚本/原案/製作
『フェノミナ(1984)』監督/脚本/製作
『シャドー(1982)』監督/脚本
『インフェルノ(1980)』監督/脚本
『ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978)』音楽
『ゾンビ(1978)』音楽
『サスペリア(1977)』音楽/監督/脚本※★★★★
『サスペリアPART2(1975)』監督/脚本
『ビッグ・ファイブ・デイ(1974)<未>』監督/脚本/原案
『サイコ・ファイル (1973)<TVM>』監督/脚本/出演
『新サイコ・ファイル(1973)<TV>』製作総指揮
『4匹の蝿(1971)』監督/脚本
『わたしは目撃者(1970)』監督/脚本/原案
『歓びの毒牙(きば)(1969)』監督/脚本
『五人の軍隊(1969)』脚本
『ゼロ/奪還!最高軍事機密(1968)<未>』脚本/原作
『激戦地(1968)』脚本
『ウエスタン(1968)』原案
『地獄の戦場コマンドス(1968)』脚本
『野獣暁に死す(1968)』脚本
『ギャングスター(1968)』脚本
『捜査網せばまる(1967)』脚本協力

注:※は鑑賞済み個人的評価レヴュー無し
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ジャーロ

2011年05月05日 20時30分13秒 | 洋画サスペンス
GIALLO/09年/米・伊/92分/サスペンス・スリラー/劇場公開
監督:ダリオ・アルジェント
製作:エイドリアン・ブロディ

出演:エイドリアン・ブロディ、エマニュエル・セニエ、エルサ・パタキ

<ストーリー>
外国人美女ばかりを狙った連続殺人事件が発生。行方不明の妹を探すリンダは、エンツォ警部と犯人を追うが…。
<感想>
いつものアルジェントらしい映像美学が薄い感じがする。

犯人の正体を最後まで明かさないとか、映像に色彩美を飾るとか、そういうものが無い。

物語は至ってシンプルだし、犯人の素顔も早々に披露している。

しかしだ。
その中でもアルジェントだからこその美学演出が放り込まれている。

題名の「ジャーロ」とは‘黄色’を意味し、これが犯人の特徴に深く関わっている。
その特殊メイクを施した醜い顔の犯人を演じたのが実は・・・てのがミソで、エイドリアン・ブロディ演じる警部が執拗にその犯人を追い続ける事で、物語にトラウマのループが永遠に続くと言うからくりが仕組まれているのだ。

この一見分かり難い仕掛けを解く事で、警部は絶対に犯人を捕まえられないんだな、というものを齎してくれる訳なのだが、果たしてそこに感づく人は何人いるのだろうか。

結局犯人は逮捕されず、捕らわれた女性も助かったのかどうか分かり辛い有耶無耶なラストを迎える事になるのだが、からくりを念頭に置く事によって、狂気に縛られた者は愛も信頼も得られず、人としての生き方を今後も自問自答し続ける運命にあるといった、我々にとっては後味の悪い余韻を植え付けてくれる事になるのだ。

外面こそアルジェントらしさは無いものの、しっかりと内面部分にアルジェント美学を刻み込んでいる所は流石抜かり無しだと言いたい。

驚愕無くとも、驚嘆は味わえる作品ではある。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★
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メーカー:ファインフィルムズ
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