沈黙の制裁

MERCENARY:ABSOLUTION
２０１４年
アメリカ
９２分
アクション／犯罪
劇場公開（2015/02/21）



監督：
キオニ・ワックスマン
『沈黙の処刑軍団』
製作：
スティーヴン・セガール
脚本：
キオニ・ワックスマン
出演：
スティーヴン・セガール
ヴィニー・ジョーンズ
バイロン・マン
ラウロ・チャートランド
ジョシュ・バーネット
マッシモ・ドブロヴィッチ



＜ストーリー＞
傭兵として裏社会で生きてきたジョンは、CIA仲間のヴァンからある男の始末を頼まれウクライナへ向かう。依頼を完了した彼は、ある女を助けたことから闇の組織に狙われることに。

－感想－

安心・安全・最強、そして何時も通りの無敵なセガール映画でございます。

毎作思うのだが、ゼガールの銃の構え方って独特だよね。
あの構え方はセガール自身が生み出したのかね。
結構好きかも。

傷だらけで戦うバイロン・マン。
片や無傷のままお得意のドスコイ拳法で敵を一掃していくセガール。
相棒は必死なのにセガールは終始涼しい顔したままってのはもうお約束事ですな。

「弾が尽きたぜ！」
「そのようだな」
「よし、肉弾戦といこうじゃないか」
「仕方がないなフッ」

はい死んだ。
肉弾戦へと持ち込んだ時点でヴィニー・ジョーンズに死亡フラグ立ちました！
ある程度白熱したバトル的な形になるのかな？ヴィニー・ジョーンズだし。
そんな僅かに抱いた期待は案の定軽く吹っ飛ばされちゃいまして、結果ボコボコに殴り倒した挙句ヴィニー・ジョーンズ自体も階下へと軽く吹っ飛ばされ（笑）呆気無く串刺し死。
なんちゅう一方的な決着（爆）。

多分今のセガールをあのドニー・イェンが相手にしても赤子の手を捻るかの様に軽くあしらわれマットの上に顔を埋める事になるでしょう。
武器ですら沸き立つ不死身のオーラを前にすると恐れ慄き、体に当てる所か掠り傷一つ負わせる事も出来ず、ましてや素手で立ち向かってくるなんぞ片腹痛いわ！と嘲笑。
正しく死神をも味方に付けてしまった漢・セガール。
「沈黙」シリーズでの彼の不敗神話はもう誰にも止められない！

最後は助け舟を出してあげた美女とイチャイチャ。
エロエロに迫る女に対しても表情一つ変えないセガール。
アソコはビンビンなくせに！よっ！このチョイ悪オヤジ！！
病気で亡くした嫁？
知らんがな。
今が大事なんだよ、今がな！ハッハッハッ！！

評価：★★★
１５／０４／１８ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2015-04-03
メーカー：AMGエンタテインメント