山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

赤兎山POWDER!(今年は卯年なので)

2023年01月03日 | 山スキー!R05
今日は福井山岳会の仲間と山スキーに行ってきました。場所はもちろん「赤山」です。

 赤兎山偽ピークから滑ってきたところ。稜線は新雪が薄かったが、谷は新雪がいっぱい有りました

今年は卯年!そしてボクは兎年の年男。という事で、仲間の了解を得て行き先を決めさせて頂きました。
メンバーはS田昌さん、J地さん、S田一さん、カミさん、ボクの5名です。
 
 小原林道ゲート前に駐車出来、ここで準備    ヘッデンで林道を進みます。


 だいぶ明るくなってきました。皆で雑談しながら登る林道は楽しい。

朝、3時に起床し魔法瓶にお湯を入れて出発です。正月三が日は毎日お節料理や、餅、お酒と毎日食い過ぎる日々を過ごしてきたので、ここらでスイッチを切り替え山モードに!いつもの小原集落ゲートを今日は4時出発です。前回来た時は深々と降り続く山でしたが、今日は暗闇の中空を見上げると星が見える。林道ラッセルも踝から脛程度。
 
 今日は山岳会の若手のS田くんが居るので後続は楽ちんです     ジグを刻みながら登るのは楽しい!

 
 帰りは此処を滑ります。楽しみ!     大舟分岐に到着しました

今日は山岳会の若手のパワフルなS田一くんが居るので先頭ラッセルを山頂まで殆どやってくれました(山岳会上下関係のパワハラです多分)。延長10kmの小原林道を適宜ショートカットしながら進みます。林道上には様々な動物の足跡が有り面白い。

 もうすぐで大舟分岐!カミさんとJ地さん。ガスが晴れたりガスったり

林道終点からはダイレクトに大舟分岐目指して最短距離を登ります。林道を歩くよりもブナ林をジグを刻みながらシール登高するのは楽しい。木々は樹氷になり、小さなモンスター化している。風は弱く快適。9:50大舟分岐着。この後は緩い尾根を進むのみ。時折青い空も望め最高のロケーションを楽しみながら登ること10:15に赤兎山山頂に到着。
 
 大舟分岐から赤兎山を目指す      山頂付近から登ってきたルートを見下ろす


 赤兎山で記念撮影!皆でウサギのポーズをとっています!今年は卯年なので。

雪と風で作られた風紋、そしてエビの尻尾など、冬山でしか味わう事の出来ない雰囲気を堪能。シールを剥がし、記念撮影。J地さんから兎じゃないけど猫科の動物の被り物を貸していただき(年男なので)記念撮影。
 
 山頂からGO!稜線は固い新雪を堪能        とても滑りやすい!


 時折、青空も望める!今日は絶好の山スキー日和だったと思ひます。

 
 快適に滑る!      もうすぐ大舟分岐。

10:30山頂から元来たコースを滑降開始。昨年は深い新雪で進まなかった尾根も快適に雪煙を上げて滑る。そして大舟分岐からはいつもの大斜面に移動。そして滑降する。雪崩の心配は有ったが、弱層は認められず滑れると判断。無木立の大斜面を皆、奇声をあげ落ちていく。全員ファット板なので白煙を上げ浮遊感に浸りながら。

 大舟分岐からいつもの大斜面を滑るS田さん!。上手い!!


 とても広く滑りやすい斜面を皆で堪能!赤兎山に来たら此処を滑らなきゃねと。

 
 大斜面に新雪!もちろん底付き皆無の快適!     これだから止められない

 
 大斜面を楽しんだ後はツリーラン!    そしてゼブラ斜面を楽しんで林道終点に向かいます

そして樹林帯もブナ林を縫うように滑り、林道終点に11:15着。ここで昼飯。山頂は寒かったが此処は風も無く快適。このひと時がとても楽しい。

 このひと時も楽しい瞬間。J地さんから、年男のボクにウサギの耳(猫ですが)の被り物を頂き記念撮影

そして11:50再び滑降し、林道ラッセルのトレースを自動運転(オートクルーズ)で進む。トレースには若干の新雪が積もるのみで良く滑り快適。適宜ショートカットしてブッ飛ばすこと12:50小原集落ゲートに到着しました。
 
 小原林道は良く滑りました      皆でオートクルーズで快適に

 
 林道でJ地さんとカミさん。今日も笑いが絶えませんでした!     小原林道ゲートに到着!ボクの新しい板VOLKL BMT109!!良い板です

今日は、冬の赤兎山を思う存分楽しむことが出来たし、今まで何度も山スキーで赤兎山に来ていますが、これまで一番の条件でした。もっと新雪が降ってくれないかな。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年末恒例の餅つき | トップ | 銀杏峯POWDER! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山スキー!R05」カテゴリの最新記事