山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

雨の中の銀杏峯

2021年08月14日 | 家族登山
今日は暦では、お盆休み。例年なら皆と川や海、山に登ったり、親戚皆でバーベキューしたりと連日大盛り上がりの日々だけど、・・・
これだけ中国武漢肺炎の変異株の蔓延に伴い、TVや職場など、周りは自粛モード満開。
子供たちは家で遊びまくっていてそれはそれで良いのかもしれないけど、何だか寂しい夏。しかも、この一週間は連日大雨・・・
一昨日から大雨警報が発令するなど、家にじっとしていなければいけないような雰囲気。
でも、来週、2日間、消防学校の山岳訓練が、大野市の山で行われ、まだ下見に行っていない。今日も朝から大雨続きだけど、行っておかなければと思い、カミさんを誘って行ってきました。
 
 名松尾根の「仁王の松」     激しく降る雨はブナの梢を伝い幹を経て地面に浸み込む様子を伺えました。これぞ緑のダム!

雨が激しく降る中、傘をさして登る二人。誰とも会うことなく静かな銀杏峯を堪能することが出来ました。
今日は全身ずぶ濡れ覚悟で、トレランシューズで登りました。雨が良く降るので虫も居ず、暑くも無く、涼しい山を堪能できました。

 山頂のお地蔵さんのベンチで昼飯です。


 小葉谷登山口の鳥居を過ぎます。

登りは…名松尾根。下りは…木葉谷コース。最後のロードは二人でランニングしました。
登り1時間40分。下りは1時間10分。山頂では珍しくBudweiserを頂きました。ボクはHuey Lewis & The News世代です。

雨の中のブナ林を歩くと、雨が葉から梢、そして幹をなめる様に伝い根元、そして腐葉土へ浸み込む様子を見ることが出来ました。これも大雨が降る中、山を歩くことが出来、観察することが出来るんだなと。特段、登山道は川の様に成ることも無く、雨水は地中へ浸透していく。山の木々、そして豊かな土壌は天然のダムなんだろうなと実感。最近、再生可能エネルギーとか言われてますが、山の木々を伐採して太陽光パネルを設置することは、危険なことだと改めて実感しました。雨の中を歩くと、いつも感じないことを思い起こさせてくれるね。

明日、8月15日は敗戦記念日です。
ボクの祖父など戦没者を追悼し、銃後の我が国の発展に貢献された方々に感謝の意を込め、
そして恒久の平和を祈念するべく、
今後も日本の主権そして独立、自由民主社会の発展に貢献すべく微力ながらも頑張っていくことを祈念しつつ
玄関前には高々と、国旗を掲揚しました。(半旗)
明日は、戦死した祖父達、そして、我がご先祖達が帰ってきます。この平和で豊かな日本を築いてくださった方々を迎え入れ、感謝の念も込めつつ家族皆で楽しくビール飲んで過ごしたいと思ひいます。
コメント
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