山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

今年も三ヶ辻山に行ったよ!

2011年04月10日 | 山スキー!H23
過去に芦倉から、そして昨年は田向から登った「三ヶ辻山」
今日は大勘場から登りました。
いつものメンバー鮎っち夫妻と、カミさんの4人の夫婦コンビでこの山を登りました。
朝4:30、徳光SAで集合し出発です。いつもの様に車内は楽しく盛り上がります。(鮎っちは爆睡・・・)難なく大勘場に到着し、6:30出発!林道を黙々歩きます。岩長谷に架かる橋で休憩していると、後ろから離れて2名がやってきます。ボク達はこのまま岩長谷から谷を登る事とします。2名は尾根を登るみたいです。下部のみ谷が割れ水流が顔を覗かせるが、それを過ぎるとずっと気持ち良い谷を登る事が出来る。特に上部は広大な斜面が続き振りかえると金剛堂山や白木峰が見える。雪質も徐々に緩み登りやすくなる。デブリも殆ど無い快適な谷!
いつもの様に楽しく会話を弾ませながらグイグイ登る。気温は高いが、谷を吹き抜ける風がひんやりして心地よい。カミさんは2月以来の山スキーだけど元気良く登ってくる。
 
 林道を歩くカミさん。久しぶりに一緒の山行!        鮎っち!いつも元気!!

 
 岩長谷はナカナカ快適な谷でしたよ。この時期登りに向いてる。      今日のメンバー!真中のネーちゃんはいつものノリでした。

 
 登りの雪質はちょうど良かったです。                      宮屋敷、春木山方面の尾根をバックに。

 
 頂上付近から見下ろす県境稜線上のコル。               白山はいつ見てもカッコええです。

地形図を見ながら支谷を選び三ヶ辻山の方へ登る。雪山は沢登りと違い、地形が真っ白に覆われているので読図がやりやすい。(ガスっていない事が前提だけどね)
そして三ヶ辻山北東の県境稜線上のコルに出ると稜線上には朝の二人が登ってきています。ボクも後を追って登る事10:30に三ヶ辻山に到着。ここで、単独で登ってこられた方に挨拶すると、岐阜の循環器内科のM先生でした。先生もボクの事知っていてくれたみたいで嬉しかったです。山などの色々な話で盛り上がりました。とても愉快な先生でした。そしてもうひと方、山探の管理人の方にもお会いしました。
先生は一足先に滑り下りることなので、ボク達はいつもの様に白山を拝みながら昼食のラーメンをすすります。白山はもちろん、白山の周りに連立する秀峰を眺めながらのひと時。ヤッパシみんな白山が大好きなんです。
 
 山頂にて今日のメンバーです。右端はM先生です。とても気さくな方です。          もちろん白山眺めラーメンタイム!

 
 山頂を後にします。               頂上下のバーンを滑るねーちゃん。

 
 カミさん。今年一度もゲレンデ滑って無いけど、ちゃんと滑ってました。          鮎っちの滑り。雪質を選ばない安定した滑りです。

 
 みんな楽しそうです。    ちょうど良い気持ちの良い斜面が延々続きます。

  林道手前です。最後まで飽きませんでした。

ラーメンと白山でお腹いっぱいになったので、名残惜しい白山を後にして岩長谷に向かってGO!です。12:10
適度な傾斜、ちょっと腐りすぎた雪だったけど雪質を選ばないボク達山ヤ!何となく無難に攻撃的に楽しく滑り下りる事が出来ました。カミさんは今日は源次郎の子守に解放され思う存分楽しんでおります。(今日、源次郎は元保母である母に子守を頼みました。)
林道に架かる橋に近づくにつれ谷は狭くなるけど、最後まで楽しく滑り下りる事が出来ました。そして林道滑り!所々落石や土に覆われた林道を進み13:40車の元に到着しました。
ポカポカ陽気のもと、着替えていつもの様に楽しく帰路に向かいました。
今日の山行はハードなものでは無かったけど、心地よい春の息吹を感じつつ、楽しく登る事が出来たし、カミさん孝行が出来るモノとなりました。そして山での出会いと、とても実のある山行となりました。ヤッパシ白山はどこから眺めてもとっても美しいです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする