ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

歌謡曲――時代を彩った歌たち

2011-04-20 06:57:41 | 本と雑誌

高護(ウルトラ・ヴァイヴ代表取締役)さんの本。1960年代から1980年代までの日本の歌を要領よく整理し、概観してくれる。

作詞家、作曲家、編曲家、歌手、レコード会社と色々な切り口で分かりやすく、解説する。同時代に生きてきたものとしては興味深い。

目次

序章 戦前・戦後の歌謡曲
第1章 和製ポップスへの道 1960年代
 1960年代概説
 1 新たなシーンの幕開け
 2 カヴァーからの始まり
 3  青春という新機軸
 4 ビート革命とアレンジ革命
 5 新しい演歌の夜明け
第2章 歌謡曲黄金時代 1970年代
 1970年代概説
 1 歌謡曲の王道
 2 アイドル・ポップスの誕生
 3 豊饒なる演歌の世界
 4 阿久悠の時代
第3章 変貌進化する歌謡曲 1980年代
 1980年代概説
 1 シティ・ポップスの確立
 2 演歌~AOR歌謡の潮流
 3 アイドルの時代
終章 90年代の萌芽 ダンス・ビート歌謡主要曲目リスト・索引
人名リスト・索引

歌謡曲――時代を彩った歌たち (岩波新書)

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
凄く興味をそそられる本ですね。 (石田)
2011-04-20 14:43:58
凄く興味をそそられる本ですね。
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