ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

黄金の日本史

2012-05-29 21:06:53 | 本と雑誌

加藤 廣さんの本。なかなか興味深い本である。
「キン」を基軸に、日本史の学習ができる。
なかなかユニークな視点で、新しい発見の連続である。

目次

序章 日本で金が発見されるまで
第1章 遣唐使は砂金を持って海を渡る
第2章 金の覇権をめぐる源氏と平家、そして朝廷
第3章 黄金伝説の正体
第4章 金を蕩尽する将軍たち
第5章 信長、秀吉、家康―金の夢は三者三様
第6章 通貨政策トンチンカン時代
第7章 金流出を止めよ―開国派と攘夷派のウラ側
第8章 双子の赤字を戦さで解消
第9章 ハイパー・デフレが導いた十五年戦争
第10章 ジパングの金庫はもぬけの殻
第11章 ドル経済を支え続けるピエロ国家

コメント
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