内田樹さんのこの本は、単行本の時にも読んだが、でも忘れている。
孤独と自立の違いを説く。
また、自立は他の存在との関係が必要であるということが説かれる。
さらには、金だけで物事を考えることが適切でないことを繰り返し、説明する。
若い人たちに読んで欲しい本だ。
目次
Ⅰ 非婚・少子化時代に
Ⅱ 働くということ
Ⅲ メディアの語り口
Ⅳ グローバル化時代のひずみ
Ⅴ 共同体の作法
Ⅵ 死と愛をめぐる考察
特別座談会 お節介で何が悪い!お見合いは地球を救う
内田樹×三砂ちづる×鹿島茂