ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

天才の時間

2008-08-14 17:35:47 | 本と雑誌

竹内薫さんは、「99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方」を読んだことがあり、分かりやすい表現で書く人だと思っていた。

13人の天才をとりあげ、「休暇」という観点から説明する。

「休暇」が持つ意味は、本書を是非ご一読いただき、実感してください。

目次

はじめに
1 アイザック・ニュートン
  生涯の研究を成し遂げた二〇カ月の創造的休暇
2 アルベルト・アインシュタイン
  二〇世紀の世界観を変えた最も才能ある人の不遇
3 スティーヴン・ホーキング
  天から与えられた休暇で開花した宇宙論
4 チャールズ・ダーウィン
  進化論のアイデアを温め続けた生涯休暇人
5 シュリニヴァーサ・ラマヌジャン
  数学しか勉強しない、数学だけに没頭する頭脳
6 グレゴリー・ペレルマン
  問題を解くエクスタシーに生きる数学者
7 マウリッツ・エッシャー
  版画の中に豊穣な幾何学世界を閉じ込める才能
8 イマニュエル・カント
  現代科学がわかってた? 二〇〇年前の考える人
9 ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン
  『論考』から『探究』への飛躍を生んだ回り道
10 カール・グスタフ・ユング
   深層心理の旅で確立した無意識の世界
11 宮澤賢治
   『銀河鉄道の夜』に秘められた科学の美
12 鈴木光司
   恐怖の感情を自在に操る卓越した才能
13 北野武
   「世界のキタノ」を生みだした長い下積み
おわりに

天才の時間

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