ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

帝王学―「貞観政要」の読み方

2008-08-13 08:10:10 | 本と雑誌

「貞観政要」は、ある種有名な本だが、内容に接することは無かった。

山本七平さんの解説で読む。名前、言葉遣いが難しいので読みにくく感じるが、書いてある内容は極めて心すべきことである。

目次

1 いま、なぜ『貞観政要』なのか
2 「兼聴」―情報を吸い上げる
3 「十思」「九徳」―身につけるべき心構え
4 「上書」―全能感を捨てる
5 「六正・六邪」―人材を見わける基本
6 「実需」―虚栄心を捨てる
7 「義」と「志」―忘れてはならぬ部下の心構え
8 「自制」―縁故・情実人事を排する
9 「仁孝」―後継者の条件
10 「徳行」―指導者に求められるもの

帝王学―「貞観政要」の読み方 (日経ビジネス人文庫)

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