架空の主人公、ダンドロとオリンピアはローマに行く。
歴史を背景としてはいるが、3部作の3作目は、二人の恋ないし愛が中心となる。オリンピアの死で悲恋となるところが悲しい。個人的にはハッピーエンドが好きである。
黄金のローマ―法王庁殺人事件 (朝日文芸文庫)
フォロー中フォローするフォローする