こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

初夏の気配も少しづつ

2024年04月19日 | 一般

 何となくここ最近は、気温も東京都内でも25℃近くとなり、春霞が消えてきて、雲の様子や、空の感じが「初夏」を感じさせるようになってきた気がしませんか?

 そんなワケで今日は「穀雨」。

 さて、「穀雨」は現在一般的である「定気法」で「太陽黄経が30度のとき」とされ、日付で言うと大体「4月20日」ごろになるのです。この話題では定例 ですが「暦ではそれが起こる日」になりますが、「天文学」ですと「その瞬間」となるのです。また、もう一つの「恒気法」ですと「冬至から1/3年」日数で いうと約121.75日後となり4月22日ごろになるのです。また期間としての意味もありまして、この場合「次の節気」である「立夏」の前日までとされて います。

 意味としては「田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころ」で、穀物の成長を助ける雨のこととされているようですね。「暦便覧」では「春 雨降りて百穀を生化すればなり」と記載されています。この「穀雨」の終わりごろには「夏も近づく」と歌われている「八十八夜」になるのです。つまり、次の節気は「立夏」ですから、暦の上では春も終わりに近づいてきたって事になりますね。

 ちなみに「星占い」では、「穀雨」が「おうし座」の始まりとなるそうです。

 それでは本日の登場人物は「春が関係している話題」ですからこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局総合副局長 気象精霊」と「東亜支局」の「副局長」としてはトップなポジションで「第二階位第二級」、「セルフィーヌ」さんの相棒であり、幼馴染で親友の「南風の精霊」の意味である「アウステル」を称号に持つ「リセルアーテ・アウステル・フォーニエル」さん。二十四節気では春の最後である「穀雨」が始まりまして…。

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