毎年4月25日は「世界ペンギンの日」なのですよ。
連日のお話になるのですが、「羽村市動物公園」ではこの「世界ペンギンの日」にちなんだイベントが開催されているのです。
それが、「脱走ペンギンを捕獲せよ‼」。
当然ながら「本物」。生きているぺんぎんではないですよ。
このイベントは、「羽村市動物公園」の名物である「ペンギン看板」が園内のどこかに設置されているのでそれを見つけるのです。
イベントは入園口の配布物置き場に置かれている「エントリー用紙」で参加することができます。というか、そこから貰えばいいわけですね。エントリー用紙には
「ペンギンは6つのグループに分かれて隠れているぞ!同じ色の四角に見つけた場所の番号を書いてサービスセンターに持っていこう」
と、あり、このグループ分けは「属」に分かれていたりします。なので「アプティノディテス属」の「コウテイ」「キング」。「ピゴセリス属」の「アデリー」「ヒゲ」「ジェンツー」。「スフェニスカス属」の
「マゼラン」「ケープ」「ガラパゴス」「フンボルト」。「ユーディプテス属」の「フィヨルドランド」「スネアーズ」「イワトビ」「マカロニ」「シュレーター」「ロイヤル」。「メガディプテス属」の「キガシラ」。「ユーディプテューラ属」の「コガタ」「ハネジロ」で分かれているのがわかる人にはわかる分け方なんですよ。
そして、ノーヒントですとさすがに大変ですから、裏面には「目撃情報」として、園内マップが掲載されており、「ぺんぎん看板」がある場所には「ぺんぎんのシルエット」に番号があるので、見つけやすくなっています。また、その番号は「同じ色の四角に見つけた場所の番号」なので、それを色枠に記載することになります。
見つけるのはそんなに難しくはないですが、一部整備中で遠くからしか見る事ができないところもありますけど。
枠を全て埋めたら、出入口の近くにある「売店」、ここが「サービスセンター」なんですけどね。で景品と引き替えです。
今回の「脱走ペンギンを捕獲せよ‼」ですが後ろに「the last escape」とついているので、今回が最後なようですね。
コロナ禍前にも実施されていたイベントなのでなくなってしまうのは残念ですが、これに代わる新しいイベントも期待したいですね。
本日の登場人物は、「動物園」なお話でしたので、この方。「オーストラリア」で牧場を経営しており、幼い頃から家畜の世話をし、もって生まれた性格から動物の管理に長け、また本人も動物が好きだったので「野生動物保護官」している「オーストラリアン・キャトル・ドッグ」の「Chefille」である「カリーナ」さん。「脱走ペンギン」イベントを見つけた「カリーナ」さん、はりきっています。ちなみに背景は「いつも」の「ぺんぎん看板」の所ですが、「ペンギン脱走中」なのです。