7日に「羽村市動物公園」へ行ってきまして、久々に「内柵」まで入れるようになりました。
久々の「内柵」まで入れるようになったからでしょうか、入れなかった期間中に、色々と変わっている場所もあったりと整備されていたようですね。実際、封鎖中には内柵の付近には建材があったりしましたからね。
7日の時に内柵へ入った時に一番初めに見たのは昨年の2月に生まれてまだ「幼鳥」の毛色である「もずく」。
現時点で「羽村市動物公園」にいる「フンボルトペンギン」では唯一の「幼鳥」でして、見分け出がしやすいために「羽環」がされていなかったのです。
が、今回「羽環」が付けられていましたよ。
色は「きみどり色」。
久しぶりの「単色」ですね。
ここ最近は「3色」が多かったですし、それ以前は2色がほどんとでしたから単色は「らぶか」「あんこう」「しらす」「えび」「ほや」「うみうし」とベテラン勢のみが付けていましたから、幼鳥で単色は驚きですよ。
8月近くになると「換羽」の時期になりますから、この時にはもう「もずく」も成鳥と同じ毛色になるでしょうから、今回が丁度良い時期だったのでしょう。
それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。内柵に入れるようになり、近くでそれぞれを見てみると、なんと「もずく」に「羽環」が付いているじゃないですか!ちなみに背景が、その「もずく」なのです。