こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

きのこ展でも台風の影響が。

2018年10月07日 | 博物館・科学館

 さて、今日は「国立科学博物館 筑波実験植物園」で企画展の「きのこ展」。その中で開催されている「きのこ画コンテスト」通称「きのコン」の表彰式に参加してきました。

 ただ、「表彰」されるのは「私の母」でして、前人未到の「5年連続入選」という快挙を成し遂げました。

 表彰式自体は「12時から」なので、それまでは「きのこ展」を楽しむために園内を散策したのですが、今年はなんとなく「少ない」感じでしたね。去年大量発生していた「カニノツメ」や「サンコタケ」は全く見れず。また、「スジオチバタケ」も例年では何箇所かで見る事ができたのですが、こちらも1箇所だけの少数。「イボテングタケ」も4箇所ほどで見る事ができましたが、やはり数は少なめでしたし、同じく「テングタケ科」である「タマゴタケ」なんか、昨年は100本近く見る事ができたのですが、今年は1本だけ。「ノウタケ」も少なかったですし。「群生している」と情報があった「マントカラカサ」は例年発生している場所見ず、今まで発生しているのを見たことが無い場所で見ましたし。逆に去年は少なかったのに、今年は良く見たは「ハツタケ」系で、こちらは例年通りの場所でしたね。それと初めて見たのが「ウスダケ」でした。

 そして、表彰式ですが、ついに「5年連続入選」をした私の母は「来年からは殿堂入りとして・・・」と具体的な話も出てきたので、ホントに「殿堂入り」の別枠になりそうですよ。

 その時に今年の筑波実験植物園でのきのこ発生状況の話がでたのですが、やはり、初日あたりの「台風24号」が来る前は大量に「タマゴタケ」が見れたそうですが、台風通過後には暑さと乾燥した気候になり、発生が鈍ったそうでして、コレは他のきのこにも言えるそうでした。

 ともあれ、大量発生しているのは見る事ができませんでしたが、ある程度のきのこが見れたのでそれはそれでよかったですよ。

 さて、来年はどうなるのか?今から楽しみですよ。

 それでは、本日の登場人物はきのこ関連で登場する事が多くなってきたこの方。「霊魂監査室 霊魂回収担当」の「精霊」ですが、一般的には「死神」としての認知がされている、「白い死神」の通り名を持つ「レン」さん。「きのこ好き」な「レン」さん、きのこ展を見に来たようですが、どうも去年よりも発生が良くないようでして、その理由を聞くと…。ちなみに背景は「国立科学博物館 筑波実験植物園 入り口」にある「きのこ展」の垂れ幕なのです。

コメント (2)
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