こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

200万年前の大規模海底地すべり構造を見に行く。

2018年10月08日 | BMW Motorrad

 某「BMWモーターサイクル」専門誌の「ヒミツ集会」がきっかけで知り合い、今でもメールのやり取りなどで結構長いお付き合いをしている方である「すずき」さんからのお誘いで、今日は「南房総市」にある「大規模海底地すべり構造」を見てきました。

 この「大規模海底地すべり構造」は、「安房グリーンライン」を建造中に発見されたそうで、「房総フラワーライン」から北上して「長いトンネル」を抜けて直の所にあります。駐車場もありますが、トイレはありませんので「休憩所」よりも「観察」するために作られた場所なんでしょうね。解説パネルもあり、大体の概要は把握できます。

 が、このパネルがなんとも概要だけで、200万年前に起きた「大規模海底地すべり」の跡であること、そしてそのできた大まかな説明。そして「グリーンライン」の重要性しか書かれておらす、どのくらいの年代からの地層であるかがわからないんですよ。それと、この「残されている」部分以外にも本来はあったようで、それらに関する調査結果なども無いんですよね…。

 また、「表面には保存処理をしてあります」とあるのですが、雑草は生えているし、コケも生えている状態…。

 解説パネルも表面のフィルムが破れている状態ですし、色も褪せてしまって「青い部分」と描かれていても、憶測でしか把握できないですし…。

 まぁ、グリーンラインが3市に渡っているのと、県道や国道では無いので管轄の問題があったりなんでしょうね。

 地質学的に重要なものなのですから、もう少し何とかしてもらいたいものですよ。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「神仙自治州 人類研究所 人類民族調査部 民俗学調査課 東亜分室 室長代理」である「佐々木 紗耶香」さんです。「神仙自治州」、つまり「魔女」であり、「伝承・民間信仰・生活技術の継承・記録の統括および聞き書き」を専門にしている部署に所属している方なのです。「地上観察員」となった「カティア」さんの「現地案内人」である「沙耶香」さんに案内してもらったのは「200万年前」に起きた「大規模海底地すべり」の地層。なお「200万年」は精霊世界では31,250周期年なのです。ちなみに背景がその「大規模海底地すべり構造」なのです。地層がバラバラになっているのが解ります?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする