こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

最高の天気な富士山五合目

2018年10月01日 | BMW Motorrad

 未明からの台風が朝には東京を通過し、「台風一過」をもたらしました。それと「温帯低気圧」の一つである「台風」が通過した事により、暖かい空気が流れ込み、今日は関東でも「真夏日」になった場所もあるようですね。

 さて、コレだけ良い天気ですし、折角のお休みですから、以前から行こうと思っていた「富士山 新五合目」へ「モーターサイクル」で行く事にしました。

 ただルートは「国道246号線」を使うと混雑するのと道的に面白みがないので、「道志みち」を使うことにしたのです。が、「青野原」付近で通行止め…。ただ、「道志みち」からの迂回路が特になく結局は「国道246」へ出なければならず、40kmほど迂回するハメに…。

 その後も天気は良好ですが、台風の影響で風が強く、「富士山スカイライン」も「落ち葉」や「倒木」なんかがあり走行するには困難な状況。当然楽しめるワインディング路なのですが、速度はかなり遅くなってしまったのが残念です。

 「富士山スカイライン」は以前は有料でしたが、現在は無料となりましたが、その為維持管理が有料の時のようにされることがなく、路面も少し荒れていますが、それでも走りやすい道です。また、「五合目」というとどうしても「山梨県側」が有名なので、「スバルライン」を使って行く方の方が多いですから、こちらはそれなりに空いてもいるんですよ。

 路面に落ちている葉っぱや枝も森林限界が近い3合目、2000mを越えてくると、当然広葉樹が少なくなるので、路面もクリアな状態に。ただ、その分風当たりが良くなるので、たまに強風の影響を受ける事も。さらに、木が少なくなる事で、上の視界も良くなり、富士山の頂上を望めるようになります。

 大抵は、雲に覆われてハッキリ全貌を見る事ができませんが、今日は雲ひとつ無く見えるので、ホント頂上までの距離が近くに感じるんですよね。そして、南側、眼下には御殿場・箱根方面は当然。相模湾もシッカリ見える状態。

 「三合目」を過ぎてさらに4km走り「新五合目」に到着。

 ただこの「新五合目」は山梨側と違ってあんなに「お土産屋さん」があったりとにぎやかでは無く、「登山案内所」と小規模なお土産屋さんを兼ねた建物が1つだけ。それと駐車場だけ。ただ、今日は台風の影響からか案内所はお休み。トイレも使えないのですが、それでも、雲が周囲30kmは全くない珍しく見通しの良い状態ですからね。そこからの眺めはホント絶景ですよ。高高度独特の空の青さに、はるか遠く50km以上は見渡せる風景はまず見れませんからね。

 今日は最高気温が、高めだった事もあり、「新五合目」でも気温は「20℃」と「メッシュジャケット」と夏の服装でも大丈夫な状態でしたよ。コレがここ数日の「最高気温25℃以下」だったらここでの気温は10℃前後になるので、とても「夏の服装」では耐えられませんからね。

 路面状況は悪かったですが、こんな良い天気な状態はまず無いですからね、道志みちが通行止めだった時点で引き返して帰宅しなくて良かったですよ。曇っていても良いですから、また行ってみたいですね。

 それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもち、現在は「現地観察員」をしている「カティア・フィヨルギュン・エルトゥール」さんです。この「列島」での最高峰の五合目にやって来た「カティア」さん。絶好の天候で見える景色に感動なのです。ちなみに背景が本日の「新五合目」から「富士山頂」を望む風景なのです。

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