こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

「後の月」なんて知らないもん…。

2018年10月22日 | 天文・科学

 昨日は10月に入って初の「十三夜」でして「中秋の名月」の後の十三夜です。つまり「後の月」な訳ですよ。

 「お月見」って2回ありまして、まずは、先月の「中秋の名月」と、その後の十三夜。つまり、今日の十三夜の月見をする「後の月見」があるのです。「中秋の名月」と「後の月見」をしないと「片月見」といわれ「縁起が悪い」と言われているのです。しかも、この2回の「月見」ですが、地方によっては「同じ場所」で見ないと、片方しか見ない「片月見」と同じく「縁起が悪い」とされているのです、さらに、実は来月もう一回あります。11月18日の「十日夜」を見れば「お月見」は完了なそうです。

 ただ、今年は「中秋の名月」をすっかり忘れてしまって、見ていないんですよ。それに「片見月」は縁起が悪いと言われていますから、当然ながら今日の「後の月」は見ません。

 天気は少し寒いですが、雲も少なく、絶好のお月見日和なんですけどね…。

 それでは、本日の登場人物は「天体現象」に関するお話でしたので、この方。子供の頃にある病気が原因で中途失聴者になってしまい、「宇宙には音が無い」という事から「天文」に興味を持ちその知識から同級生の天文仲間二人と「天文クラブ」を作り、高校では「インクルージョン教育」でその学力の高さから「進学クラス」にいるほど。宇宙の深遠のような漆黒の髪と眼を持ち「天文部」である事から「闇夜の妖精」の二つ名までもつ「渋川 真夜」さんです。「真夜」さん、今年は「中秋の名月」を見逃してしまったので、「片見月」になるので「後の月」は見れないようでして…。

コメント
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