チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

ただならぬ猛暑の中、ひょっこりKAZU君が

2018-07-17 22:17:24 | KAZU君
7月17日(火)

 6月下旬の東日本の梅雨明けで暑さの覚悟はしていましたが、西日本での梅雨明け前の豪雨と、その後の全国的な猛暑、どう見ても異常で、さすがに地球の行く末が心配になります。

 そんな中で迎えた夏休み前の三連休。金曜土曜と二日間、高校野球の観戦で炎天下のスタジアムにいたので、15日の日曜日はテレビの前で横になって、翌日の保土ヶ谷球場の第一試合を、球場へ行くかテレビで済ませるか思案していたところ、夕方ひょっこりKAZU君がお母さんと逗子の家に現れました。
 翌日の「海の日」はお母さんが勤務日で、KAZU君、「おじいちゃんとどこか楽しい所へ遊びに行きたい」ということなのです。

 KAZU君は野球にはあまり関心がないので、保土ヶ谷球場行きはあきらめて、「海水浴かプールか、涼しい所がいいなあ」と思ったのですが、興味なさそうで、
「みなとみらいの遊園地は?」 「えっ、この暑いのに」
「じゃあ、スカイツリー!」 「すっごい並ぶよ」
 とまあ、こんなやりとりをしながら、

 とりあえず、Nゲージで遊ぶ
  KAZU君でした
  

 まだ夏休み前。休み明けは学校があるので、夕方に大宮の家に戻ることを考えて、結局、横浜より東京かなということになり、

 スカイツリーの行列に
  並びました
  

 待ち時間25分。
  エレベーターに
  
  

 うだるような白っぽい東京の町を
  眼下に
  

 少しは、
  地理のお勉強になったかな?
  


   油照り湯気も立ちそな大都会   弁人


 「そらまち」のレストランでお昼を食べて、さて次は、

 やっぱり、水族館も
  行かないわけにはいきません
  

 ここも盛況で、20分ほど並ばないとチケットを手にできないのですが、スカイツリーの行列は屋内だったのに、ここの行列はずっと屋外であきれました。
 汗を拭き拭き中に入ると、館内も人が多すぎるのでしょう、かなりの熱気でしたが、

 さすがに、水槽を覗くと
  涼しくなります
  

 熱帯魚の
  ハナタテダイやチンアナゴ
  
  

 でも、ここは下町の隅田水族館。
  やっぱり金魚でしょうか
  


   海の日に江戸東京の淡水魚   弁人


 「そらまち」は本当に多種多様なお店が並んでいます。人でごった返す中、KAZU君、目ざとく「ポケモンショップ」なるお店を発見、しばらく店内をうろうろした結果、おじいちゃんから「ゴルダック」とかのぬいぐるみを買ってもらって笑顔満面。

 「僕、もう4年生だから、駅で見送ってくれれば一人で帰れるから、おじいちゃんは大宮まで来なくていいよ」
 ということで、東京駅で上野東京ラインに乗せたら、にっこりと手を振って行ってしまいました。まあ、大宮まで30分ほど、春休みに東京から西明石まで一人で新幹線に乗って行ったんですから、このくらいは「へのかっぱ」でしょう。



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