11月2日(日)
約一週間前の話です。「KAZU」の看病に追われていた中でしたが、10月25・26日の土日は両親がいるので、わたしも休日になりました。娘から「無理しないで、疲れを取ったほうがいい」と言われましたが、天気も良いので、ぶらり小旅行。
行楽の秋の京都と言えば、誰が考えても行きたいところは山ほどありますが、25日の土曜日に私が向かったのは桂川のほとりの「西京極球場」でした。そう、高校野球の近畿大会です。
大阪から阪急電車で向かいます。明石から神戸、大阪、京都方面へは、なんといってもJRの新快速が速いのですが、私鉄もなかなか面白い。中でも私のいちばんのお気に入りは阪急電車です。外見こそ、昔ながらの地味な小豆色でパッとしませんが、車内の雰囲気がなんとなく上品で落ち着いているのです。すいている時の梅田-三宮間の特急は特にすばらしい。
わたしの好きな阪急電車
さて、この日のお目当ては第三試合、急ぐわけでもないし、西京極は特急が停まらないので、梅田から準急に乗りました。「そうだ、茨木で降りてみよう」と思いついて下車。市内を散歩しました。「茨木散策」については後日の記事にします。
ということで、昼過ぎに今日の目的地の球場に着きました。秋晴れの休日、やはり名所旧跡を訪ねる人だけではないのです。ほぼ満員。
西京極球場 満員の観衆
前の試合は、奈良天理が京都立命館に大差をつけてコールド勝ち。お目当ての第三試合は兵庫1位の報徳学園と大阪1位のPL学園です。いやぁびっくりしました、PLの強さには。エースは長身の左腕で報徳の打線も沈黙。守備もいい、各打者のバットスイングの鋭さも群を抜いていました。7-0の快勝。大阪は2位の金光大阪も、夏の甲子園を制覇した3位の大阪桐蔭も勝ち上がっていてちょっとレベルが高すぎる感じでした。
必死の声援ベンチの上に赤とんぼ 弁人
ため息をついていると、隣の陸上競技場から大歓声が。ここは高校駅伝や都道府県対抗女子駅伝でおなじみの競技場。球場上段の隙間から覗くと、Jリーグ京都サンガと東京ヴェルディの試合です。ここも大観衆でした。
西京極陸上競技場(ハーフタイム)
約一週間前の話です。「KAZU」の看病に追われていた中でしたが、10月25・26日の土日は両親がいるので、わたしも休日になりました。娘から「無理しないで、疲れを取ったほうがいい」と言われましたが、天気も良いので、ぶらり小旅行。
行楽の秋の京都と言えば、誰が考えても行きたいところは山ほどありますが、25日の土曜日に私が向かったのは桂川のほとりの「西京極球場」でした。そう、高校野球の近畿大会です。
大阪から阪急電車で向かいます。明石から神戸、大阪、京都方面へは、なんといってもJRの新快速が速いのですが、私鉄もなかなか面白い。中でも私のいちばんのお気に入りは阪急電車です。外見こそ、昔ながらの地味な小豆色でパッとしませんが、車内の雰囲気がなんとなく上品で落ち着いているのです。すいている時の梅田-三宮間の特急は特にすばらしい。
わたしの好きな阪急電車
さて、この日のお目当ては第三試合、急ぐわけでもないし、西京極は特急が停まらないので、梅田から準急に乗りました。「そうだ、茨木で降りてみよう」と思いついて下車。市内を散歩しました。「茨木散策」については後日の記事にします。
ということで、昼過ぎに今日の目的地の球場に着きました。秋晴れの休日、やはり名所旧跡を訪ねる人だけではないのです。ほぼ満員。
西京極球場 満員の観衆
前の試合は、奈良天理が京都立命館に大差をつけてコールド勝ち。お目当ての第三試合は兵庫1位の報徳学園と大阪1位のPL学園です。いやぁびっくりしました、PLの強さには。エースは長身の左腕で報徳の打線も沈黙。守備もいい、各打者のバットスイングの鋭さも群を抜いていました。7-0の快勝。大阪は2位の金光大阪も、夏の甲子園を制覇した3位の大阪桐蔭も勝ち上がっていてちょっとレベルが高すぎる感じでした。
必死の声援ベンチの上に赤とんぼ 弁人
ため息をついていると、隣の陸上競技場から大歓声が。ここは高校駅伝や都道府県対抗女子駅伝でおなじみの競技場。球場上段の隙間から覗くと、Jリーグ京都サンガと東京ヴェルディの試合です。ここも大観衆でした。
西京極陸上競技場(ハーフタイム)