チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

「立春」ですか。 散歩道の様子や如何に

2023-02-04 22:57:47 | 逗子風物
2月4日(土)

 節分も終わって、今日から机上の歳時記も「春の巻」に変わりましたが、正直なところ、「春到来」という実感が涌きません。
 年明けから穏やかな日が続いて、「今年は春が早い」と思っていたのに、先月下旬に大寒波がやって来た後、暖かくなったなと思える日があまりありませんでしたから。

 書斎の一輪挿しには、
  まだ水仙が元気です
  

 でも、「立春」ですからね、外の様子は如何なものかと散歩に出てみると

 東逗子駅の先の、とあるお宅にきれいに咲く臘梅がありまして。

 この時期、いつも楽しみにしているのですが、
  見事に満開でした
  

 そのすぐそばにある曹洞宗のお寺「海宝院」には、きれいに剪定された梅の花がありまして、覗いてみると、

 紅梅はまだつぼみでしたが、
  白梅、咲いていました
  

 さらに、田越川の上流のほうへ歩いて行くと、

 ここは咲き始めたところ。
  数輪、開いていました
  
  


   頬寄せて梅の香仄か逗子の路地  弁人


 年寄りが「さびぃ!」とぼやいていても、ちゃんと春の気配はやって来ているのです。

 とか思っていたら、急に眼がかゆくなってきてしまい、昨年処方された目薬、一本未開封のまま残っていたので、さっそく目を潤しました。



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