チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

秋たけなわ、「KAZU君の運動会」

2012-10-22 13:49:07 | KAZU君
10月22日(月)

 「おばあちゃんはいつ来るんや?」

 9月の初旬に明石に来て以来、KAZU君の口からこのことばが何回出たことでしょうか。子どもは誰でも、おじいちゃんよりおばあちゃんのほうが甘えがいがあって好きなんですから。

 「運動会の練習、ちゃんとやっといたら、きっとおばあちゃん見に来てくれるで」
 ということばを信じて、保育園を一日も休まずに一生懸命練習してきて、やっとその日がやってきました。


 会場へ入場する前に、
  園長先生から励ましのことば
  
 3才児「くま組」は水色の帽子。背の高いKAZU君、良きにつけ悪しきにつけよく目立ちます。私に向かって「おばあちゃんはどこ?」と言いたいのか、先生のお話は耳に入らないようです。

 いよいよ、行進して会場へ向かいます

     

  最初の出番はジグザグリレー
  

 前半は年少組の出番が多く、
  しばらく「くま組」の席で観戦
  

  次の出番は一人一人のぴょんぴょん走です
  

  退場の行進もじょうずにできました
  

  最後は、お母さんと「球運びリレー」
  

 なんだかんだ言って、やっぱり親子一緒の競技がいちばん楽しいのでしょう、KAZU君も大笑いしながら楽しそうにバランスを取っていました。この後、年長組4、5才児のリレーがありましたが、閉会式は親子で整列、みんなすっかり甘えん坊になって、この時ばかりと抱っこをおねだりする児が何人もいました。

  KAZU君は金メダルをおばあちゃんに見せようと
  
「ダメ、あとでほめてあげるから、ちゃんと列に戻ってね」


   天高く万国旗の下の晴舞台  弁人

コメント
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