この2皿さえあれば。



年の最終日に、一年間良くやった、おつかれさん!ということで自分で自分に

新刊本を買い与えることにしてみているのですが、2019年の大晦日は

有元葉子 『 この2皿さえあれば。』 という大型の料理本を買いました。

A4サイズで、見開きの左ページ・右ページそれぞれに、1皿ずつ、それはそれは

美しくも大迫力の見事な撮影の、有元センセイの 「 私が本当に好きな味はかり。」

料理が目を楽しませてくれ、次の見開きページ左には、その料理にまつわるエッセイ、

右ページにはレシピが載っているのです。

有元葉子は、料理・暮らし・人生への考え方における私の心の師匠なのです。

私にとって、この本の内容はあらゆる点でワンランク上、だからこそ選んでみました。

おいしいということ、おいしいものをこしらえるということ、それは日々の暮らしに

どう取り組んでいるか、つまり、、、、何をどう選びどう実践しているか、ということ

と同義で、ピンと意識して取り組まなければ出来上がらないもののようです。

この ピンッとしている感じこそ、有元葉子の本の魅力、エッセイも私にとっては、とても

刺激的なのです。

2020年、この本の中の料理に少しでも近づけるよう取り組もうと思っております。












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