アウグストゥスとゆかいな仲間たちにハマったのは、2001年の夏のコミケで買った同人誌の、とある短編に感動したことがきっかけだけど、最初にローマ史に接したのは、ドイツロマン派詩人のアイヒェンドルフの叙事詩『ユリアン』を論文タネにしたときでした。「背教者ユリアヌス」、中学の国語の教科書の巻末の文学史年表で目にして、なんだか印象に残る名前でした。その「ユリアヌス」、時代背景も調べておこうと読んでみて、なんて劇的な、とちょっと感銘を受けたものです。
ついでにローマの歴史を読んでみました。そのとき感じたことは:王制が倒れたことも、「十人委員会」が追放されたのも、女絡みの醜聞じゃないかーー!やっぱりイタリア人って古代から・・・と、偏見丸出しの感想。でも、いまとなっては、古代史における「ローマ人」と、いまの「イタリア人」とあまり結びつきません。イタリア行ったことないですけどね。
ついでにローマの歴史を読んでみました。そのとき感じたことは:王制が倒れたことも、「十人委員会」が追放されたのも、女絡みの醜聞じゃないかーー!やっぱりイタリア人って古代から・・・と、偏見丸出しの感想。でも、いまとなっては、古代史における「ローマ人」と、いまの「イタリア人」とあまり結びつきません。イタリア行ったことないですけどね。
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