レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

夏は文庫フェア

2018-07-15 15:58:25 | 
 夏の祭典といえばいくつかあるが、文庫フェアもやはり注目する。
「カドフェス 2018」
「新潮文庫の100冊 2018」
「ナツイチ」

 角川は、「かまわぬ」ブックカバーがちょっと欲しい気はするが、そのために買おうという本がない。ためになるとお勧めするならば『怖い絵』、面白い小説ならば『幻夏』。

 新潮文庫は、景品の「キュンタしおり」がぜんぜん欲しくない。司馬遼太郎から『燃えよ剣』でなく『人斬り以蔵』になっている点に多少注目。過去に読んだことはあるけど。
 「ロングセラー20」は全部読んでいる。最も面白いと太鼓判押すのは『点と線』、好きなのは『あすなろ物語』がトップ。

 集英社文庫は、「よまにゃ」しおりはかわいいと思う、しかし買いたいほどではない。同じタイプの絵でイヌのキャラならば強いて選ぼうとするだろうけど。


「明治150年に読みたい岩波文庫」
 ↑こういう企画も書店で知った。
 気乗りするのは『上田敏全約詩集』『汗血千里の駒 坂本龍馬君之伝』等数冊ある。3冊買ってクリアファイルがもらえるので応募したい。



「講談社文庫 平成の100冊フェア」
 こういうのも見つけたので貼っておこう。
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