
の準備をしてX-37Bの通過を待っていましたが、思うほど晴れずカシオペヤ座で
かすかに通過が見えただけですぐに見失ってしまいました。残念~。
X-37B イベントデータ


まー、X-37Bの撮影はまた今度ということにして今日の本題です。夜明け直後から予報どおり台風一過のキレイな青空が広がって二十六日月(月齢24.9)がくっきり見えたので、この月を使って究極に細い月を撮影するための機材チェックを行いました。…ということで、今日のブログは単なる撮影記録と備忘録で~す。


NIKON D810A+SIGMA 150-600mm F5-6.3

2021/10/2 7h02m03s f600mm F7.1 ISO250 1/800sec(トリミング)

Sky Watcher EVOSTAR 80ED(f600mm F7.5)+延長筒+ASI174MM+IR Pass Filter(685nm)

2021/10/2 8h29m Shutter=1.401ms Gain=166 (41%) 25% of 1000frames

カメラを90°横向きにして、奇跡的に入った…という感じです。
Sky Watcher EVOSTAR 80ED(f600mm F7.5)
+延長筒+惑星カメラASI290MC+ UV/IRcut

2021/10/2 8h35m Shutter=0.469ms Gain=200 (33%) 25% of 1000frames

mini BORG60n(f325mm F5.4)+惑星カメラASI290MC+ UV/ cut Filter

2021/10/2 9h03m Shutter=0.938ms Gain=200 (33%) 25% of 1000frames
撮影テストは以上で終了で~す。

モノクロカメラの解像度はさすがですね。
カラーは解像度が落ちるけど6cmが無難かも…ですね。

10/6に向けて機材のチェック,いいですね。こういう準備は楽しいですし成功につながります。私は無難に望遠レンズを考えていますが,ちゃんとした8cm鏡と惑星カメラで撮った像を期待しています。見えるといいですね…。
試行錯誤しながらの機材チェックは時間を忘れて夢中になれるのでストレス解消にもなりますよね。それから天文あるあるですがカメラと望遠鏡をつなぐアタッチメントが多種多様すぎてどれがベストだったか忘れてしまいがちなのでスムーズな撮影のためには事前チェックは必須です。そうそう最近惑星カメラをデジカメの交換レンズに接続するアタッチメントを買ったのですがまだ試していませんでした。テスト撮影が終わったらブログで紹介したいと思います。