やっと気流が落ち着いていきました。
NCEP200による200hPa面のジェット気流もほぼベストの状態です。
ということで本日は木星撮影会&体力に余力があったら土星も撮影しよう会…です。
望遠鏡のセッティングは日没前から開始です。午後の遅い時間には光軸も調整しました。
近年見ることのなかった気合いの入れようです。(笑)
本日の日没は18:30、薄明終了は20:09ですが、木星は明るいので準備でき次第撮影開始です。
本日の撮影システムは、HC Or12mmを使用した拡大法です。主たる目的は DBK21AU618AS
による撮影テストと習熟です。ではさっそく撮影を開始しましょう。
まずは眼視による恒星瞬きチェックです。これにより自宅から見る空の気流を最終確認します。
ほひょ、恒星が見えません…、かろうじてレグルスが見えてますが、ほとんど見えません。
ふむふむ、薄雲があるようですが、こういう時の気流は良いので早速撮影開始です。
おっ、事前確認はしていませんでしたが大赤斑が見え始めています。これはラッキーです。
で、撮影した映像が下の写真です。画像処理はRegiStax5.1を使用してみました。
動画撮影時間はすべて1分30秒、1/15FPSです。

2015.5.2 19:44 SE200N DBK21AU618AS HC Or12mm
気流がよいといっても常に小刻みに揺れている状態です。

2015.5.2 19:51 SE200N DBK21AU618AS HC Or12mm
比較のため過剰にウェーブレット処理をしてみました。

2015.5.2 20:04 SE200N DBK21AU618AS HC Or12mm
大赤斑が中央を過ぎました。

2015.5.2 20:24 SE200N DBK21AU618AS HC Or12mm
気流に大きな変化はありませんでした。

2015.5.2 20:30 SE200N DBK21AU618AS HC Or12mm
DBK21AU618ASのセッティングは試行錯誤の連続です。

2015.5.2 20:48 SE200N DBK21AU618AS HC Or12mm
21時を過ぎたので木星撮影会は終了です。

2015.5.2 21:06 SE200N DBK21AU618AS HC Or12mm
ふぅ、土星撮影開始予定は25時です。庭木がじゃましてその時間にならないと
南観測所からは見えません。今年の土星は低いところを通過します。
それまで仮眠をとることにしましょう。
…わぉ!、やっぱり寝過ごした、時刻は02時です。わぉ、土星はすでに南中を過ぎています。
急いで土星をファインダーに導入すると…、ほひょ、土星を見失いました…
むむ、脳内ブドウ糖が足りないのかな、と思って空を見ると、わお! 霧です。FOGです。
もやもやと朝霧が急速に立ちこめてきました。空にはおぼろ月しか見えていません。
さっきまでは星が見えていたのですがしかたありません。土星撮影は次回です。
ということで撮影会は以上でお開きとなりました。DBK21AU618ASの習熟にはもう少し
経験を積むことが必要です。次回気流の良いときに撮影テストをすることにしましょう。
撮影メモ Exp 1/23~1/27 FPS15 Gamma53 Gain872
White Balance Blue Auto→51 White Balance Red Auto→79

NCEP200による200hPa面のジェット気流もほぼベストの状態です。
ということで本日は木星撮影会&体力に余力があったら土星も撮影しよう会…です。

望遠鏡のセッティングは日没前から開始です。午後の遅い時間には光軸も調整しました。
近年見ることのなかった気合いの入れようです。(笑)
本日の日没は18:30、薄明終了は20:09ですが、木星は明るいので準備でき次第撮影開始です。
本日の撮影システムは、HC Or12mmを使用した拡大法です。主たる目的は DBK21AU618AS
による撮影テストと習熟です。ではさっそく撮影を開始しましょう。
まずは眼視による恒星瞬きチェックです。これにより自宅から見る空の気流を最終確認します。
ほひょ、恒星が見えません…、かろうじてレグルスが見えてますが、ほとんど見えません。
ふむふむ、薄雲があるようですが、こういう時の気流は良いので早速撮影開始です。
おっ、事前確認はしていませんでしたが大赤斑が見え始めています。これはラッキーです。
で、撮影した映像が下の写真です。画像処理はRegiStax5.1を使用してみました。
動画撮影時間はすべて1分30秒、1/15FPSです。

2015.5.2 19:44 SE200N DBK21AU618AS HC Or12mm
気流がよいといっても常に小刻みに揺れている状態です。

2015.5.2 19:51 SE200N DBK21AU618AS HC Or12mm
比較のため過剰にウェーブレット処理をしてみました。

2015.5.2 20:04 SE200N DBK21AU618AS HC Or12mm
大赤斑が中央を過ぎました。

2015.5.2 20:24 SE200N DBK21AU618AS HC Or12mm
気流に大きな変化はありませんでした。

2015.5.2 20:30 SE200N DBK21AU618AS HC Or12mm
DBK21AU618ASのセッティングは試行錯誤の連続です。

2015.5.2 20:48 SE200N DBK21AU618AS HC Or12mm
21時を過ぎたので木星撮影会は終了です。

2015.5.2 21:06 SE200N DBK21AU618AS HC Or12mm
ふぅ、土星撮影開始予定は25時です。庭木がじゃましてその時間にならないと
南観測所からは見えません。今年の土星は低いところを通過します。
それまで仮眠をとることにしましょう。

…わぉ!、やっぱり寝過ごした、時刻は02時です。わぉ、土星はすでに南中を過ぎています。
急いで土星をファインダーに導入すると…、ほひょ、土星を見失いました…
むむ、脳内ブドウ糖が足りないのかな、と思って空を見ると、わお! 霧です。FOGです。
もやもやと朝霧が急速に立ちこめてきました。空にはおぼろ月しか見えていません。
さっきまでは星が見えていたのですがしかたありません。土星撮影は次回です。
ということで撮影会は以上でお開きとなりました。DBK21AU618ASの習熟にはもう少し
経験を積むことが必要です。次回気流の良いときに撮影テストをすることにしましょう。
撮影メモ Exp 1/23~1/27 FPS15 Gamma53 Gain872
White Balance Blue Auto→51 White Balance Red Auto→79